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春稀×ディーノ



「あのさ今日何の日…か知ってるか?」

「なにかあるのかい?」

「……いや大した事じゃないけど」

「あぁ、立春?」

「いやまぁそうだけど」

「なに?」

「…………………」

「嘘だよ、誕生日おめでとうディーノ」

「!なんで知って…」

「リボーンに相談された時の資料に載っていたからね、そのくらいなら覚えてる」

「そ、うか」

「でプレゼントは何がいいんだい?」

「く…くれるのか!?」

「誕生日にはなにか贈るものだと教えられたからね、早く言いなよ」

「え、えっと…」

「多少エロい事なら我慢してあげるよ、抜くとかふぇ「うわぁぁあ!!!」……なんだい?」

「お前!本編ではクールとか冷静で謎な奴とか思われてるんだからそんな事言うなよ!」

「いいじゃないか、アダルティで評判でるかもしれない」

「んな!」

「そんな事はどうでもいいから、早く言いなよ」

「ちょっと待って」

「はぁい、5」

「え!?」

「4」

「3」

「2」

「1」

「ぜ「手繋いで欲しい!」」

「は?」

「やっぱダメか?」

「そんなのでいいの?」

「そんなのって…」

「はいはい、手出しなよ」

ギュッ

「(恋人繋ぎ…!)」

(ジ─────────)

「なんだ?」

「腕、」

チュウッ

「っ!春稀!!?」

「へぇこんな所でも付くんだ、キスマーク」

「!」

「首も腹も、」

チュッチュウッ

「(ビクッ)」

「以外に腹筋あるねぇ、やっぱり特訓のおかげかな」

「とっ春稀っ、」

「ディーノそれなんとかしなよ」

「うるせぇ!」

「誕生日ってこうしてもらうんだろう?」

「な!誰から教わったんだ!」

「秘密」

「それ絶対他ですんなよ?絶対だからな!」

「?おかしいな、確か体のあちこちにキスマークを付けてお祝いするみたいな事聞いたんだけど」

「誰に!?」

「これはリボーン」

「……………………」

「騙されたなこれは」

「いや普通わかるだろ!」

「普通がどうしたんだい?バカにしたんなら殺すよ」

「…………………」

「虐めるよ」

「な!」

ガブッ

「いっ!」(涙目)

「、なんかかわいい」

「(ドSだっ!てか首に噛みついた…!)」

「……香水」

「ん?」

「つけない方がいい」

「??」

「君の体臭なんか甘いから」

「!〜〜〜〜〜」

「どうしたんだい?」

「(恥ずかしいやら嬉しいやらで心臓がっ!)」

「ディーノ」

「ん?」

「どうやったら喜ぶんだい?」

「!(かぁぁぁ)」

「??」

ヒョイ

ギュウッ

「ディーノ?」

「オレは触れるだけで幸せだから」

「…君は膝の上座らせて抱きしめるのが趣味なのかい?」

「そりゃキスされんのは嫌じゃねーけど…春稀の場合はこれでいい、お前が本当にしたくなったらしたい」

「なかなか損な性格だねぇ」

「う、うるせぇ!」

「でも、まぁ」

「?」

「悪くないね、やっぱり君の事好きだよ」

「!っ春稀…!」

「手の甲ってキスマーク付くのかな?」

チュウッ

「(ビクッ)」

「あぁ付くんだ?」

「もしかしてまだ付けるのか?」

「君の理性が飛ぶまでやろうと思って」

「えっ!」

「出た精液も甘いのかな」

「ちょ!うわっ春稀!!」

「精一杯祝わせてもらうよディーノ」

「うわぁぁあ!!!」




嫌がらせに近い
誕生日
プレゼント

(エロいんだよ!)
(誰が?)
(春稀が!)
(……君の方がよっぽどエロいと思うけどね)
(なっ!)


……………………………
これは自重しなければ!
イメージ崩れた方すいません
とにかくディーノおめでとう!
\(^o^)/←





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