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A
「ゔぉ゙おい?ツナヨシどうしたぁ」
「はっ…えぇと、このミジンコ野郎!!!」
あんな事を考えていたから綱吉は間違えてスクアーロをミジンコ野郎よばわりしてしまった。
「すすすすみませんっ」
慌てて謝ったが後の祭。見上げたスクアーロの額に青筋が。
「三枚におろすぞぉ!!」
「ひっ」




話し合い(スクアーロの独断とも言う)の結果、かき氷をおごれば水に流すという。
そんなわけで二人はかき氷のある近くのファミレスに居たのだった。
「スクアーロ、」
「あ゙ぁ?」
おまえ、かなり浮いてるよ。みんなの視線が痛いよ。
そんな事は言えず、綱吉はメニューに目を落とした。宇治なんとかや苺練乳とか結構多彩なかき氷に綱吉は迷う。綱吉は甘党だから練乳も好きだが、今はレモン味も食べたいと思った。中にはしおから味とか焼肉味もある。誰が喰うんだよ。鮫か?鮫が喰うのか?顔をあげるとスクアーロ…と隣にウェイトレス。


以上の品でよろしいでしょうか。お゙ぅ。かしこまりました・しばらくお待ち下さい。


そんな掛け合いが聞こえ、ウェイトレスが去った後にスクアーロは綱吉に言った。
「注文してやったぞぉ」
「あ、ありがとう」
「……」
「……」
「…」
「…ってヲーイっ!!!」
綱吉、初のノリツッコミ。



あきゅろす。
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