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二日目4
あっという間に裸になった(ザンザスさんに脱がされた)オレにザンザスさんは…ああ、ザンザスさんは腰にタオル一枚の状態ですが…風呂を指差して
「ジャッポーネの風呂の入り方がわからん」
とのたまった。
え?なに?オレに一緒に入れと?無理無理無理!!!
溺死させられたらどうしよう!!
だけど入り口はザンザスさんが仁王立ちして逃げられない…
「…わかりました、」
しょーがないよね、うん。溺死したらリボーンを怨もう。でもアイツ、幽霊も殺せそうだな。






かけ湯を教え、風呂に浸かる。再築したとはいえ狭い風呂に男二人はむさかった。ザンザスさんは額に汗を浮かべてオレを睨む。怖い。やめて。
「…おいドカス」
でたドカス!!
「…綱吉です」
「ちっ、…ツナヨシ。いつまで入ってるんだ」
ちって言った…!ちくしょー…
「…日本のお風呂は10まで数えなきゃ出ちゃいけないんです」
「…」
「…」
「…いち・に・さん・し・ご・」
あのザンザスさんが!!!って考えると笑いが止まらなくてオレはバレないように湯舟に口だけ沈めた。




「体はこのスポンジで洗うんです。こーやってお湯につけて…っと、ボディソープをスポンジにかけてこーやると泡だつんで、」
「…」



あきゅろす。
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