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二日目3
正直そんな気遣いをされるなんて思ってもみなかったのでびっくりしてザンザスさんを穴があく程見つめてしまった。
ザンザスさんもオレみ見つめる。人の顔を見続けたランキング一位かもしれない。
「…」
「…」
「…」
「…どうぞ、」
「ああ」
そしてザンザスさんは綺麗に平らげたのだった。









そして夜。ザンザスさんをお風呂に詰め込んで部屋のテレビをつける。
「はぁー…」
疲れるばかりか不安でおかしくなってしまいそうだ。
ザンザスさん…今はまだ何もしてないけどもし暴れ出したりしたらどうしよう。つーか今日ずっとソファでなにしてたのかなぁ。
「おい」
ちょっと悪かったかな…明日からお昼用意しとかなきゃ…
「…ドカス」
オレ、目玉焼きとかしか作れないからなぁ…夏場だから作り置きってすぐ悪くなっちゃうし…


そこまで考えた時、オレはふわっ、と宙に浮いた。
「へっ…」
そしてオレはザンザスさんに腰を掴まれて持ち上げられてるのだと気がついた。
「えっ、わっ、…ひぃっ!ざ、んざすさんっ…!!?」
そしてその儘拉致られたのが浴室。
床に降ろされたオレの服をザンザスさんはまるでマジックのように剥ぎ取った。
「…う、ぎゃーーー!!!」
「うるせぇ」



あきゅろす。
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