キャッチボール3(完) 「オレ、ダメツナだからこんなのしょっちゅうですし…慣れてますよ」 そう告げた途端スクアーロさんは表情を変えた…気がした。肩の手は離され、今度はそっとオレの前髪をかきあげた。空気に触れてぶつかった箇所がヒリヒリと疼いた。 「?」 段々と近付くスクアーロさん。え?…な・に? 「…スクアーロさん?」 へ? 今・今!!!舐められた?オレ舐められた?!! スクアーロさん…うわっ…ドキドキするっ…!! 「…ったく。危なっかしーんだよぉ、お前はぁ…」 悪かった、と呟いたあとぎゅっとスクアーロさんはオレを抱き締めた。ハラリ・と長い綺麗な髪が顔にかかる。頭にあごを乗せられて…密着してるから、お互いの心音がわかってしまう。 ちょっと…甘えてもいいのかな? オレはスクアーロさんの胸に頭を預けた。キャッチボールもたまにはいいかもしれない… END Tちゃーン!!! なんかすみません!!君の絵を無駄にしてしまった気がするっ…orz また、よければ絵とかよろしくツツ!!! (・∀・) ← |