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5/25日記log。セコプリ(ラブレスパロ)












「俺そろそろ耳落としてもいいな、って思ってる」
そう言って彼は笑った。
普段は緩やかな弧を描く唇は綺麗な微笑みを浮かべるのだが今日に限っては何か狡猾な動物を思い浮かべるような顔で笑っていた。
正直言うと、品がない。
しかしどうしてジョットがするとこうも、それすら綺麗に見えるのだろう。
多少面食った俺は曖昧に声を搾り出した。曖昧に答える以外に何があるのだろう。耳を落とすすなわちそれは俺に彼を抱けという命令だからだ。(この場合、他の人間を挟む空気ではなかったのだからそれは確実だ)それに俺達は「そういう」関係だったからだ。
「ねぇ、イイよね」
とうとうはっきりとした答えを求められて俺は再び面食った。いつでも決定権はジョットにあるものだと思っていたから、まさか、そのジョットが俺の意志を尋ねるとは。
「何故」
思わず口をついて出た言葉にその意味を悟ったジョットはクスクスとまた違った笑顔を見せて、獣の耳をぴくぴくと動かせる。(その様を見て俺の尻尾が揺れたのは彼には言えない)
「だって俺の初めての相手は君がイイからさ。もちろん君の初めての相手も俺がイイ。だから許可をとったんだよ」
奪った奪われたなんかで終わりたくないからね・と彼は質量のある尻尾を振って、俺のそれと絡ませたのだった。

















なんぞコレ\(^Q^)/まそっぷ!
二人の性生活はジョット様のが実権握ってるとイイですね^^
あとジョット様がふさふさ尻尾でセコ様がスマート尻尾。







あきゅろす。
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