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人間不合格。
事件 2
彼と別れたく無いの
力を貸して

そんなメールが届いたのは ちょうど修学旅行の日だった。

移動中のバスの中でメールを交わしたが答えは出ず

夜までメールは続いた

俺を悪者にしたら もしかするかもしれん。

そう提案したのは俺だった。

思惑通り 二人はまた仲良くなり、俺は クラスで浮いた存在になった。



二日後 彼らは別れた。
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あきゅろす。
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