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今日も黒の教団の中は暑い…









「暑い…もう夏ですね〜…。」

「そうね、アレン君もだいぶ教団に慣れてきたよね。」

「まぁ〜…若干まだ教団の中で迷うときはありますけど…。」

「ふふっ」




リナリーとアレンはいつものように談話室でのんびりと話していた。
周りにはお昼時というのもあってみんな食堂に行ったらしく誰もいない。
ふたりしかいないので談話室はとても静かだった。


「最近、あんまり騒がしくないわよねぇ。」

「え…あぁ……神田がいないからじゃないですか?」

「ふふ、そうかもね。」


神田は今、長期任務に行っている。
教団に居る間はアレンだのラビだのファインダーだのとしょっちゅういざこざが毎日絶えなかったので静かさもあったものじゃなかった。



「僕としてはずっと帰ってこない方がいいんですけどね。」


すぐモヤシ呼ばわりするし、とボソッと言うとリナリーはくすっと笑った。




「アレンくんは確かに帰ってこないでほしいって思うわよね。」

「?」


アレンはリナリーの言い回しに首をかしげた。

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