the kiss
「脚本家の指令は甘い口付け」
グリルパルツァー「接吻」で8つのキスにまつわる小話を。
フランツ・グリルパルツァー Franz Grillparzer (1791−1872) は、オーストリアの劇詩人です。
彼が1819年に書いた詩、「接吻」"Kus"(1819) で、和訳は以下8行。
それぞれのキスをモチーフにFF6で小話を8つ、こしらえます。
2009年のチャレンジ、ゆっくり更新になると思いますが、見守っていただければ幸いです。
(追記:そして半分終わって2010年に突入です。今年もゆっくりがんばります)
カップリングは、ロクセリのみの予定です。
だけど読む方によってはカップリングと感じるかたもいらっしゃるかもしれません…。
手の上なら尊敬のキス。
額の上なら友情のキス。
頬の上なら厚情のキス。
唇の上なら愛情のキス。
閉じた目の上なら憧憬のキス。(準備中)
掌の上なら懇願のキス。(準備中)
腕と首なら欲望のキス。(準備中)
さてそのほかは、みな狂気の沙汰。(準備中)
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