サウスフィガロ(ロックシナリオ) ……… 100505 いえーい、続いて分岐シナリオふたつめ、ロックシナリオです! サウスフィガロの内部かく乱に成功したものの逃げ道を失っていたロック。 まず一番最初にダンカンの奥様が脱出のヒントを教えてくれますが、そこまでが遠いんですよね。 まずはロックのコスプレ大会をしないといけません。 ロックは方々で商人たちに泥棒扱いされてます(笑) 「お前は悪名高い泥棒、ロックだな?」「なんでい、俺の酒を盗みにきたのか。えーいこそ泥めぃ」 そんなに商人たちからは恨みを買うような仕事をしていたのでしょうか。 そしてやっぱり「羽根つき帽子」と一緒に服を盗む。(笑) えーちなみに、商人姿は必須ですが、兵士姿には一度もならなくてもサウスフィガロは脱出できます。 だけど、兵士姿でしか聞けない台詞もあるので、今回は一応なってみました。 それは主に兵士たちの台詞ですねー。 「あの有名な女将軍が帝国を裏切ったらしいぜ。この街のどこかに閉じ込められているって話だぜ」 「ケフカのヤロウがそろそろナルシェを攻撃する頃だな。もっとも目の前ではケフカ様……としか呼べないがな」 「今頃は別働隊がナルシェに向かっているはず。すぐ合流するぞ」 などなど。ケフカはドマも行き、ナルシェも行き、と忙しくしている様子がわかります。 そして街の人たち。ロックや商人姿では親切ですが、兵士姿だと「ふんっ」のみ。 そして、宿にいる商人。私は今回初めて気がつきました。 商人姿だと「商売あがったりだ」と嘆きあえるのですが、兵士姿だと「あいにく商品を切らしちまって」と言われます。 そうすると「ざけんな!やるか?/しょうがねえな」の選択肢が! ロック、クチわるいー(笑) そして酒を手に入れじいさんに渡し、「グーだね」孫に合言葉を答えて、いざ北の屋敷へ。 やっとセリスとのご対面です。 アドバンス版では、セリスの拷問シーンはカットされています。 セリスと兵士の問答の後に、突然セリスがバタリと倒れるのでびっくりします。やっぱりちょっとがっかり…。 でも好意的に解釈すると、兵士に対しては強がっていたセリスですが、兵士が去った後にやっぱり意気消沈して、生きる希望を失ってしまって、膝をついたんじゃないかと思うんだ。 私はだいたい商人姿でセリスに会いに行くことが多いので、今回は違うのをやってみました。 ロックの変装してないバージョンが知りたかったんですよねぇ。 そしたら、セリスは「お前は…」と言います。……うん、それだけ。あれ、「誰?」じゃないんだ。 そして、兵士姿だと……あ、ロックは天井裏には隠れないんですね! 敬礼をしてます。かわいー。 「兵士にしては随分背が低いわね」「おっと、ユニフォームを着てたんだっけ」と小気味よい会話です。 他の台詞は有名すぎるのでカットしますが、「守る」といわれたセリスのまばたきが、か、かわいい…! そしてロックも「守ってみせる」で……ウィンクした? 案外軽いノリだったんでしょうか。 それでは、カレーライス(ハヤシライスも)兵から時計のネジをいただいて脱出です。 「リボン」も忘れずにゲット。 結構、この後の地下通路はニガテなんですよね。 セリスのMPがすぐになくなる……のは、うっかり「ルーンブレイド」を装備してしまうからですが。 で、いつもロックがセリスに守られてる気がするので(笑)、今回は攻めるロックにしてみた。 それは「源氏のこて」で、「エアナイフ」と「マインゴーシュ」を二刀流! 「マインゴーシュ」が、回避率高めなので、盾がなくても結構受け止めてくれます。 さらに「エルメスの靴」でさくさく敵を倒すロック。うーん、爽快です。 屋敷の最後では問題(?)の、「似てるんだ…いや、なんでもない。俺自身のためさ」とロックが呟くカットが入ります。 これは、いつまでも謎と妄想の元ですね。 サウスフィガロを出ても、BGMは「戒厳令」です。 二人が帝国に追われて逃避行している感じがたっぷりです。 もちろん、修練小屋で寝ても起きても「戒厳令」です。 そしてさくさくっとサウスフィガロの洞窟へ、そしてディッグアーマー戦。 「まぁ見ていなさい!」というセリスが凛々しすぎます! というわけでロクセリの二人旅を久々に満喫しました。 次は残るマッシュシナリオですね。これが長いんだ! [*前へ][次へ#] [戻る] |