後記
連載終了！！
良かったちゃんと完結させられて！！(ﾏﾃ)
という訳で、後記です！
とりあえずこの後卑怯は金剛と出会います(弟の方と)
いやくっつくかどうかまでは考えてませんが
だってくっついたら相当な三角関係の出来上がりだし…
この連載を書くにあたって悩んだのは計画の準備期間をどれ位にするかって所と季節です。
原作一巻をチェックしてみると、男子は学ランを着ていますし女子は冬服を着用しているので本編開始直後は秋から春の間だよなと思いました
で、もう少しチェックすると洋服で七分丈の人が居るので秋か春だよなと思いました
でも最後の雪のシーンというか、冬の季節に別れさせたくて秋で良いやってなって…(ぶっちゃけ気味でごめんなさい)
一年間金剛が父と兄を見つけられなかったのなら、丸々地下でも良いかなとも思ったのですが、そうなると無駄にこの話が長くなってしまいますし最初に言った季節の時間軸も合わなくなるぞー？と思ったので秋ということでこの話は始まってます
この話は、原作から一年前という時間軸で進行してます
つまり猛兄貴が晄を崖の下に殴り落とした後ですね
三巻の猛兄貴の台詞から説明させて頂きますと…
■組織が政府内に設立
■２３区計画が始動
当作品に関しては、これから本格的に活動をするという事と受け取って下さい
■２３人の中に選ばれた
当作品に関してのみ「２３人の（候補の）中に」と読んで下さい(勝手)
兄の場合は創始者が父親であるし本人も確固たる意思があるので絶対に有志になるという意味合いで刺青を入れたのだろうなと思ってください(勝手)
当作品内では、原作より一年前から準備期間が始まったという設定です
猛兄貴は、晄殴り落とした後まだまだ情緒不安定気味です
感情を捨てきれていない状態です
原作から一年前という事だけ念頭に置いて下さい
って、こういう事って前記に書くことだよなぁと今更思いつつ(汗)
番外編、書くにしてもこんな設定なので甘くはなりません
どちらか視点の話にしてしまうと、序盤から卑怯の企みが読み手に解ってしまうので三人称小説になりました
なので卑怯視点だと相当暗い話になります
だから…需要が無さそうなので……手慰み程度に番外編は書きたい…なぁ…なんて(汗)
と、とにもかくにも書いてて楽しかったです！！
励ましのご声援に後押しして頂けて完結できたと言っても過言ではありません！！
でもハッピーエンドでなくて申し訳ありません！！
でも気持ちだけなら両想いだから許してくだｓ(殴)
ここまでお付き合い下さいました皆々様！
ありがとうございました！
2008.09.30 臣
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