コンセプト
■憲兵+王狼
Ｑ．二人のコンセプトは？
憲「…ふむ。そもそも捏造甚だしいと思うのだがね」
狼「…そうだな(ｹﾞﾝﾅﾘ)」
憲「それはさて置き、小生と君のコンセプトだが…」
狼「…………あまり聞きたくない嫌な予感がする」
憲「犬なりに勘が働くのだね」
狼「だから犬じゃないと何度言えば……！」
憲「さて、文学番長から借り受けた此の本を参考にして君を縛ってみようと思うのだが…(心なし楽しそう)」
狼「無視をするなっ！…って、お、おい、今縛るとか何とかっ……！？！？！？」
憲「あぁ、反抗した場合は暫くの間外に出られなくなる事を了承してくれたまえよ(ﾆﾀﾘ)」
狼「横暴だなおい！だから何故突然そういう話になるのかと聞いてるんだろう……！(蒼白)」
憲「そういう話だからだろう？」
狼「何の話だ！？(ﾌﾟﾁﾊﾟﾆｯｸ)」
憲「文学番長から、管理人はこうしてくれと言っていたと聞いたのだよ(縛り縛り)」
狼「…い、いいい意味が解らんっ！！(何だかんだ無抵抗)」
憲「少し黙っていてくれないか、手順が狂ってしまう…此処をこうして……(本を捲りつつ縛り縛り)」
狼「大体何だその本はっ！『これで貴方もプロの緊縛師☆もがけばもがく程甘美な縄の世界へ』なんてヤバイ本まで読んでるのかあの女は！？！？(色んな意味で涙目)」
憲「文学番長の知己を馬鹿にしないでくれるかね。彼女程の聡明な女史はそうは居ないのだよ？」
狼「だからって俺を縛ってどうしようって言うんだお前は……！(ｹﾞﾝﾅﾘ)」
憲「気の毒、だそうでね(縛り縛り)」
狼「…は？」
憲「君は気の毒である事がコンセプトだそうだよ(ﾆｺｫｯ)」
狼「っっっっお、お、お、横暴だぁぁぁぁぁああぁぁ！！！！！(泣)」
憲「いい加減黙らないのなら金糸雀を抜くけれどそれでも構わないのかね？(ﾆﾀﾘ)」
Ａ．色んな意味で気の毒な犬
（だから犬じゃなく狼だ！！！！）
あぁ可哀相に(棒読み)
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