ポッキー







※色々壊れてます(ぇ、いつもの事?)















11月11日の雷鳴高校。


卑「あげる」

金「…何だいきなり」

卑「ポッキー。甘いの好きだろ」

金「まァ、好きだが…」

卑「……何だよ」

金「安売りしてたのか毒でも入ってるのか、どっちだ?」

卑「…君ってサクッと失礼な事言うよね。余り物だよ余り物。他意は無いって」

金「………」

卑「製菓会社の陰謀に踊らされて、幸太達が食べたいって言うからさ」

金「陰謀……?(首傾げ」

卑「そっ。今日ってポッキーとかプリッツとか、スティック状のお菓子の日らしいよ?」

金「…誰が決めたんだ?」

卑「んー…世間?(テキトー)」

金「……世間、か(納得」

卑「そうそう(テキトー」

金「つまりさっきポッキーの端と端とで食い合ってたのもそれか?」

卑「………えーっと、それは違うかなァ(嫌な予感」

金「よし、ならやるか(ガシッ」

卑「人の話を…むぐっ、ちょっ、ひゃにす…!」

金「あァ悪い。突っ込み過ぎたな」

卑「むーっ…!(喉痛い」

金「食うぞ(ズイッ」

卑「ちょっ、待っ…!」

金「…(パキパキパキパキ」

卑「っ〜〜〜!(ちょっとは躊躇えよっ!」

金「……(パキパキパキパキ」

卑「っ…!(バキッ)はい、終わり!」

金「…………何で離すんだ」

卑「あーもー煩い!終わりったら終わり!!」

金「…キスをするゲームじゃないのか?さっき廊下で…和くーん、ジュリジュリーと言いながらやっていたが」

卑「…それを手本にするのは大いに間違ってると思うなァ(ハァッ」

金「この際そんな事はどうでも良いからキスさせろ」

卑「君の頭の中はそれだけかっ?!ポッキーだけでそこまで飛躍できる脳味噌なんてブチ撒けろ!」

金「俺の頭の中は主がお前なんだが」

卑「なっ、な、な、っ(カァッ)…ば、馬鹿馬鹿馬鹿っっっ!此処教室だって解ってる?!」

金「あァ。本当の事だから訂正はしねぇ」

卑「ば、か………(俯き」

居「……早く昼休みが終わらぬものか(胃痛気味」

念「耐えるしかあるまい…(ゲンナリ」

剛「あら、仲良しなのは良い事ですわ!」

居「…………」

念「…………」


(仲良しにも程がある、と二人は思ったとか思わなかったとか)













特別出演はブリアクから(笑)
しかし…こんなの教室に居たら泣くわ色んな意味で(笑)



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