novel:その他
隣の山田君(教師×生徒、第三者目線)★
隣の席の山田君の様子がおかしい。
5時間目が始まってから、顔が赤くて凄く汗をかいてる。苦しそうな息をしていて、僕は心配になってきた。
6時間目になってもまだ具合が悪そうで、僕は思い切って手をあげた。
「せんせー!」
「ん?どうした」
「隣の山田君が具合悪そうです!保健室に連れていってあげていいですか?」
「え…」
「ん?山田、本当に顔が真っ赤じゃないか!熱があるんじゃないのか?」
「いやっ…あの…」
「これじゃ歩けなさそうだな…佐藤、保健室までついて行ってくれるか?」
「はい!」
「ほんと、だいじょ、ぶ…だから…」
「遠慮しないで、ほら肩つかまって!」
苦しそうな山田君の肩を持ち上げて、支えるようにして歩きだす。クラスの子も心配そうに見ている。
教室を出て保健室に向かおうとしたんだけど、保健室手前まできた階段で山田君が口を開いた。
「…ほ、けんしつ…は…」
「え?」
「保健室、は…やだ…」
「なな何言ってるの!?こんなに真っ赤になって汗かいて、腰がくがくなんだから休まないと!」
「…んっ」
「ほら、もうすぐ保健室だから!」
山田君の肩が震えている。足に力が入らないんだろう、何度も僕の肩からずりおちそうになる。
僕の方が背が高いから腰をぐっと寄せて体ごと支えたら、山田君が変な声をだす。よっぽど辛いのだろう。
凄く汗をかいている山田君の体は本当に熱くて、隣にいる僕まで熱が移りそうだ。首筋から流れる汗が山田君の学ランの襟元に落ちていく。
なんだろう、なんか、携帯のバイブみたいな音が聞こえる気がする。山田君の携帯なってるのかな?
「失礼しまーす!」
「…はい、授業中に何ですか?」
「先生、山田君が凄く具合が悪そうなんです、休ませてもらえますか?」
「山田君?あぁ、一年の…。本当に真っ赤ですね」
「…」
「ベッドあいてるから、休んでいきなさい。熱も測ったほうがいいですね…山田君、学ラン脱げるかな?」
「……は、い」
気のせいかな、山田君の体がさっきより震えてる気がする。先生はにっこり優しく笑うと、奥のベッドのカーテンをあけた。
「じゃぁ僕はこれで…」
「!」
「え?」
「あ…いや、ごめん…」
山田君が僕の制服の裾を引っ張った。すぐ手を放したけど、凄く不安そうな顔をしていた。しんどいから不安なんだろうな、うんうん。
「有難う、君はもう授業に戻りなさい。山田君は大丈夫ですから」
山田君が先生に支えられて、奥のベッドに座っていった。僕は保健室をあとにして、教室に戻ることにした。
「そうだ。あんなに汗かいたら喉乾いてるんじゃないかな…?」
僕は教室に戻る前に、購買でスポーツドリンクを一本買った。
また保健室に戻ったんだけど、どうしてか保健室のドアには鍵がかかっている。先生を呼んでも返事がない。
ひょっとして、あまりの高熱で病院に行ったのかもしれない。そう思ってドアから離れたら、部屋の中から声がした。苦しそうな山田君の声だ。
鍵がかかっていて、中から山田君の苦しそうな声がする?どういうことだ?意味が解らなくて僕は窓から保健室を見てみることにした。1階といえど保健室の窓の位置は結構高くて、僕は背伸びして窓から中を覗いた。
カーテンの隙間から中がちょっとだけ見えた、確かに山田君がいる。その上に覆いかぶさるみたいにして、保健の先生がいた。
「え…?」
頭が真っ白になった。後ろから硬いもので思いっきりガツンと叩かれたような感じがした。何なんだあれ、何だあれ?
「あ、あうぅ、や…!せんせ、せんせ、イっちゃうよぉぉ!!」
「放課後まで入れたまま我慢しなさいと言いましたね?堪え性の無い子ですね…」
「や、こんなの我慢できない…!ごめんなさ、許して、ゆる、してぇ!」
「こんなに下着をぐちゃぐちゃにして…5時間目だけで何回射精したんですか?」
「さっ…さんかい、三回いっちゃった…の…!」
「…本当に、淫乱な体ですね…」
「あぁやだ、ぐちゃぐちゃしないで!奥いれちゃ、いや…!や、奥気持ちいい!」
「こんなの入れられてあんあん喘いで…おもちゃが好きですか?」
「あっあっやだぁ、もうおもちゃやだぁ!」
「じゃぁ、何がいいんですか?このいやらしい穴に何が欲しいんですか?」
「…もっ、も…せんせぇの…」
「先生の、何ですか?」
「…先生の、おちんちんが欲しいですっ…!!」
「…はい。じゃぁこれ、入れてあげますね…」
「あんっ!!」
ぐちゃっと音とたてて、山田君のお尻から大きなピンクのバイブが抜かれた。じっとり濡れたそれに、僕の股間がぐっと熱くなった。
あんなものお尻に入れてたんだ…5時間目から僕の隣で…。気持ちいいんだ、気持ちよかったんだ、ずっと。
「あ、せんせぇのおちんちん入ってくる…あぁぁん!!!」
「本当にいやらしい子ですね…」
「もっとぉずぼずぼして!僕のお尻ん中一杯ついてぇ!ああっいい、いいよぉ!」
気が付いたら僕はベルトを外し、右手を股間に突っ込んだ。
(201304)
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