ショート*ストーリー
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玲は俺の上で四つんばいになったまま。
緊張しながらゆっくり玲のお尻に手を這わせる。
まずは、指で、ほぐさなきゃ…
失礼します!!玲サマ!!
「てめえその乾いた指突っ込んだらちんこ噛み切るぞ」
寸前で玲に止められた。
あ……確かにそうですね。
いや玲サマになら噛み切られても構わないけど…
え!?どうすりゃいいんだよ?
俺が行き場の無い右手を震わせていると、
「自分で舐めれば?」
とのありがたいお言葉。
なーるほど!!
俺は言われた通り自分の人差し指を一心に舐めはじめた。
「お前、ほんっともったいねーな…」
玲に呆れ笑いされた。
か、可愛い……!!
たっぷり唾液をつけて、再挑戦。ゆっくり挿入していくと、玲は「あ…」と小さく声を漏らした。
「大丈夫?玲…」
「黙れ……んっ…」
気持ちいいのかな…
調子にのって中指も挿入してみる。
「うあっ!!ってえ…」
「ごめん、玲…」
でも、我慢して…
玲の痛みに耐える表情を見ると、胸が締め付けられる。
今すぐ気持ち良くしてあげるから…
少しずつ指を掻き回してみる。すると玲が「あぁっ!!」と声をあげる場所にたどり着いた。
「玲、気持ちいい?」
「はっ……ん……いいっ…」
すげぇ……妄想してたのより何十倍も、玲の声はエロい。
更に指を動かし続けていると、玲は息を荒げて腰を動かし始めた。
え……エロすぎる!!
このままだと、ちんこ爆発する…
「玲、いれたいっ……い、い?」
玲はニヤリと笑って頷いた。
指を抜いて、玲の腰を掴む。
そのまま俺の反り立ったモノへと引き付けた。
「み、なと……はぁっ…」
先端をあてがっただけなのに、玲は大きな声を漏らした。
玲、ずっと夢見てた…
「玲…」
「うっ……あぁあっ!!」
まだ半分ほどしかいれてないのに、キツくてこれ以上動けない。
どうしよう……と固まっていると、玲がゆっくり腰を動かし始めた。
「れっ……だいじょう、ぶ……?」
玲は俺の質問に答えず、顔をしかめて腰を動かし続ける。
すごい。玲の中、気持ちいい…
玲は?気持ちいいの……?
玲も気持ち良くなってほしい…
そう思って玲のモノを軽くしごく。玲のモノからは先走りがこぼれていた。
「あ……んっ!?みな……あっ」
「玲……可愛い…」
玲は一層腰の動きを速める。
俺も強弱をつけて一生懸命玲のモノをしごいた。
「あっあっ……俺、イく…」
「玲……俺もっ…」
玲のモノに軽く爪をたてると、玲は叫んで俺の腹に白い液をぶちまけた。
「玲っ……俺、嬉しっ…」
俺がイったのはその数秒後のことだった。
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