人間遊戯
教室には名前も知れないクラスメイト（女子だけ）が７人。一人は私の目の前であ゛ーとかなんとか唸っている。他のやつらはそれを見て怯えている。たすけて、おねがい、ころさないで、なんて言ってさ。あっはははは！おもしろいよね人間ていうのは！殺す？当たり前じゃん。私を誰とも知らずに《イジメ》なんてするなんて。それも私は悪くないのにね！まぁ一般人のイジメ何て言うものを体験してみたいっていうのはあったんだけど。度が過ぎたねぇ！ふはは！馬鹿らしい！勝手な嫉妬なんかでこの私に手を出したこと後悔すればいいよ。永遠に、ね！まぁイジメなんて始めた時点で私は貴女達に仕返しをするつもりだったよ？それがまさか刃物なんて使って殺しかける（まぁ死なないんだけどね、んははっ！）なんてさ。さすがにぶっちんだよ。んはっ！こっちが大人しく殴られ蹴られしてやっていたのに。まぁ痛くも痒くもないものだったのには残念すぎて溜息が出たけどね。あぁ、あんたたちは本気、だったのか。弱すぎて話にならなかったわけだもんね。私が辛そうにしてるって勘違いしてたみたいだけど。あはっ！だから今日も最後まで勘違いさせてあげようと思って刺されてあげた。血はいっぱいでたけど、自分の血がこんなにいっぱいでたのは久々だったからドキドキした。あぁ、もう殺したい。殺す？殺しちゃおっかぁ！血が騒ぐんだもん！残酷すぎる殺し屋の血がさぁ！そんなわけでこんな状況。久しぶりだなぁ、一般人を殺すのは。どうやって殺してあげようか？私をイジメたんだし、それはもう素晴らしい芸術的な死体にしてあげよう！この《一人目》はとりあえず足を落としてあげよう！あ、血が噴き出てるや！またひっどい血だね。そんでもってひっどいうめき声！でも殺してあげない。十分苦しめてから内蔵を引っ張り出して腸で他の子の首を絞めるの。あとの子は舌を引き抜いで爪を一個ずつ剥いで、目玉えぐって代わりにその子の携帯をつめてあげよう！肉を削ぎ落として、骸骨みたいにして。全員分の体の一部をくっつけてもう一人造ってあげよう。ああ楽しみ！恐怖して涙を流してその醜い顔をもっと歪めて！謝罪なんて意味ないし。ぼきぼき、あれ、踏んだだけなのに嫌な音がしたね！ふはっ！腕が折れちゃったね！じゃあその腕は要らないね！切らないよ、引きちぎるから！あ、これいいや。君は足も腕も胴体も首もひきちぎってしまうことにするよ！それでひきちぎった肉は他の子に食べさせよう！殺さないわけないでしょ。殺す、殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す、殺す。それが貴女達の運命。可哀相、かわいそう、カワイソウ！手を下しているのは他でもない、私だけどね！あっはははははは！悲しいね悲しいね悲しいね！親御さんには悪いけど、この子達が馬鹿なことしたからだよね。あっそんな馬鹿な子を産んだのも育てたのも親かぁ！じゃあいいや！んふっ！一人死んだ。二人目も死んだ。みんな死んだ。首がない奴もいるし内蔵でてるやつもいるし、顔が判別できないやつもいる。あーあ、なんて汚い死体なのかなぁ！あと一人だね。殺さないで？良く言うなぁ。殺すよちゃーんと。なんかむかついたからその口塞いであげよう。あぁ、さっき取った目玉があるや。目玉を口に入れてやったら吐き出したからまた入れた。ついでに心臓も入れてやった。口、裂けちゃったんだけどね！あははっ！あれ？死んじゃった？なにそれつまんないなー。飽きちゃった冷めちゃったつまらないつまらないつまらない。うーん、まあ、いいや。たいしたことないやつら。なんかこいつらの血なんてさっさと洗い流しちゃお。明日の朝来た人はどう思うかな！ショックで気絶しちゃうかな！けどどうでもいいや。早く家に帰って寝よう。明日には、またいっぱい殺さなきゃだもんね。
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