小説v2 カゲロウデイズ((中 僕は、一体…… っ!?今は何時だ!? 時計は、8月14日の午前12時くらいを指す やけに煩い蝉の声覚えている。 でも、不思議だな。 同じ公園で昨日みた夢を思い出す。 ヒヨリを死なせない…! ヒビヤ「もう、今日は帰ろうか。」 ヒヨリ「もう?じゃあ、私のお家で遊びましょ!」 道に抜けた時、僕たちの周りの人は 皆上を見上げていた。 何かあるのか? 僕が上を向こうとするとヒヨリが駆け出した。 その後、鉄柱が落ちて来てヒヨリのお腹に突き刺さった。 女「きゃぁぁぁあああ!!」 ヒヨリ「ぅう"……ぐっ。」 一体何がどうなってるんだ。 何故ヒヨリは駆け出した? 何故止めなかった? 何故鉄柱が落ちて来た? 夢…なのか? カゲロウ「夢じゃないぞ?」 反対車線にいたカゲロウがそう言ってるようにほほえんでいた。 眩む視界にヒヨリの横顔笑ってるような気がした。 [*前へ][次へ#] |