第３話変化
「あー、今日も良い天気だなー」
相も変わらずこの夢。
何か変化でもあればいいのだけど…
一向にない。
「日向ぼっこでもしてよー」
くるっと横になるも、まぁ、流石に暇だった。こうも毎日毎日やることなすこと同じだとね。
「何かないっスかねー…」
そう考えていると、突然影が降ってきた。
何の影――と見上げた瞬間に、目が覚めた。
何だか、よく知っている影だった気が、するのだけれど。
「――まさかね。」
それがわかるのは明日の事。
（黒子っちー！いつもの夢に何か影が…）（そうですか）（興味なしっ？！）
→To be continued
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