02(病金→黒?)
俺は嫉妬とか、そういうドロドロしたものとはこの先一生かかっても無関係だと思ってた。
「何で、お前なんだよ?俺よりバスケ下手なのに、」
何でもできて、何にもできない。
器用貧乏。
いつかカントクが言ってたな、なんて他人事のように頭のどこかで考える。
目の前で少し怯えた目をする後輩も、まるでスクリーン越しに観たかの様な遠い存在で。
「ただ、パスが巧いだけなのに、」
これから俺はこの後輩をどうするのだろう、なんて考えながら、本能にそのまま従ってみる。
ー…ごめん、黒子。
090601
もはや何が書きたいのか
病金→黒?
小金井先輩のキャラが
違いすぎてすいません。
このあとはもう
アッーーな展開きb…(ry
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