小説という名の日記A(栞機能無し)
7
そりゃどんな執着だ。
毎回同じことばっか、聞いてきやがって。
お前らの方がいいとでも思ってんのか。
お前らの方がいいから、大人しくヤられてるとでも?
どんなに抵抗したって叶わねぇのに。
思いきり殴られて痣が増えるだけなのに。
けどな、抵抗はしなくても、言うだけなら言える。
「どっ、ちも・・・最悪」
ぎゃはは。
奉仕が足りねぇってよ。
反抗的なのもそそるよな。
まさに紘埜ちゃんを犯してますって感じ。
ならもっと気持ちよくさせてやるよ。
抵抗さえしなければ、いずれ終わる。
こいつらに何されようが構わない。
何てことはない。
気にするまでもない奴等。
お前らなんて過ぎてしまえば、俺の中には何一つ残らない。
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