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卒業式
※三年生で卒業するところ
シリアス…みたいで全然シリアスじゃないです…


「なぁ…もう今日で終わりだな…」
「あぁそうだな…」
「なぁ山本?」
「ん?なぁに?」
「俺さ…」
「しってるよ…イタリア行くんでしょ?」
「…なんでしってんだよ…」
「…小僧にきいたのな…」
「そうか…」
「なぁ…やっぱりこういうのいっちゃだめだけどってか普通は無言でいてとかいってあげれればいいけどさ…今は…
泣かないで?
…獄寺本当ごめんな…おっ俺もなっ泣きそうになるから…」
「…いや…でもそれは無理だよ…お前だって県外の野球の強豪高校にいくんだろ?」
「っ……………まぁな…」
「なぁ…俺の事好きだった?」
「…好きっていうか…大好きで愛してるよ…現在進行形で」
「ならさ…そんな泣きそうな顔じゃなくて…笑っていってよ?」


俺たちは今日卒業する…
桜がさいていて…
俺たちは桜のほうにむかってしゃべっていた…

俺はイタリアへ九代目の命令で行き、山本は県外の野球の名門高校に推薦で行くことになった…十代目は並盛高校に笹川とハルといくことになった…

「なぁ山本…」
「………ごめん…いまみたら泣きそう…」
「…そっか…」
「ねぇ…獄寺は俺の事好きだった?」
「…好きっいうよりも大好きで愛しるよ現在進行形でww」
「クスッ……そっか……獄寺……も泣きそうだよ…声ふるえてる…」
「…お前がいうなよ…」
「なぁ獄寺みんなバラバラだけどさ…獄寺…イタリア一年いたらツナには逢うし、永遠のお別れじゃないからさ…お願いがあるんだ…」
「…何だよ」

山本は俺の方を見ながら

「……高校終わる時まで待てほしいのな…」
「…はっ?」
「…俺さ…高校で野球で優勝してそのトロフィーもって獄寺のもとにいくのな」
「…おっおまえ…なにいって…」
「大丈夫だよ野球に蹴りつけたらそっちの道にいくから」
「…しっ知ってたのか…!!」
「あぁ小僧にいろいろ聞いてるからな…それだけじゃないけど」
「…そうだったのか…でもおまえを俺の道にいれたくない!!」
「でももうはいてるのな…それに獄寺と一緒にいたい…」
「おっ…俺だっていっ一緒にいたい…」
「………あぁ…」

ギュッ


チュッ


「なぁまた逢おうな」
「それまで」

「「バイバイ」」


俺たちは顔を見ずに手をふってそれぞれの道に行った…










…でおわらなかった

「獄寺ぁぁぁやっぱり無理ぃぃぃ!!」
「決意やめるの早っ!!」
「だってぇ小僧にいわれたんだもん!!」
「おいそれどういう事だ!!リボーンさんはなんて!!」
「俺普通に並盛高校いくのな!!しかも九代目の件は地震で来ちゃだめだって!!」
「んだそりゃ!!きいてねぇぞ!!」
「いってないもん!!だってこれ言った後にネタばらししてやれよって小僧が…」
「リボーンさん…」
「まぁ獄寺っこれからもいちゃいちゃしようね!!」
「いちゃいちゃってなんだよ!!」
「まぁまぁそれに野球はどこでも出来るしな!!」
「はぁ…」



(本当は俺…推薦のやつ獄寺と一緒にいたくて断ったのなっ…やっぱり三年はむりだよ………まず三日も無理なんだから…うん…なんか想像したら半日も無理だな)








おしまい









◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



やばかなり意味不なものに…ヤバいですねせっかくシリアス気味だったのに…


まっきにしちゃだめっすよ☆

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