【異体】アンケート二位〔キスで変態アプリ〕ラスト

登場人物@・水樹
【今回は攻めに設定】
登場人物A・拓巳
【今回は受けに設定】
名称B・チ●ポ
男性性器名称
名称C・ア●ル
排泄孔名称
〔受け&攻めの名前は自由に変えて、お楽しみください〕


2位・キスだけで絶頂してしまうアプリで男を絶頂体質に〔BL〕投票:10票


 拓巳は、遊びにいった水樹の部屋で、水樹から告白され迫られて……困惑していた。
「好きなんだよ、拓巳のコトが」
「ち、ちょっと待て! オレたち男同士だぞ!」
「それが何か?」
 平然とした表情の水樹に、拓巳は戸惑う。
「何かって……ダメだろう」
「拓巳は頭が固いな、今は二組のうち一組は同性カップルの時代だぞ……男同士や女同士の婚姻は、数年前の法改正で国からも認められているぞ」
「だって、同性だと子孫が……」
「拓巳、知らないのか。生殖医療の分野から同性でも受胎できる技術が何年も前から開発されて動物実験で実証されているんだぞ……あとは人間の臨床実験が成功するだけだ」
「そんなニュース初耳だ」
「人間の繁殖歴史を根本から変える重大なコトだからな……宗教的な問題とか倫理的な問題から、公表する時期を慎重に検討しているみたいだ……同性婚が認められたのは公表に向けての第一ステップ……次は宇宙人が地球人の前に現れて、人類の生殖意識がガラッと変わる」
「どうして、水樹がそんなコト知っているんだ?」
「オレの親父、生殖医療機関の職員だから……そこから持ち出された廃棄ファイルに記録されていた……親父はそれを売って、こずかい稼ぎにするつもりだったみたいだけど」
「それって犯罪じゃ」
「だろうな……管理がズサンすぎるよ……あらためて聞くけれど、拓巳はオレのコト好きか?」
 少し考えてから拓巳が答える。
「友だちでいよう、男の水樹を恋愛対象としては見れないよ」
「そうか……そうだよな、変なコトを言って悪かった忘れてくれ、これからも友だちだよな」
 沈んだ表情の水樹は「飲み物でも持ってくる」と、言って部屋を出ると、階段を降りていった。
 拓巳が急いで帰ろうとした、その時……ペットボトルだけを持った水樹が部屋に入ってきた。
「早すぎる(隣の部屋にでも飲み物を用意してあったのか? それにしては……コップはどこだ?)」
 逃げ出す機会を失った拓巳に向かって、水樹はスマホのレンズを向けて撮影してから、すまなそうな顔で言った。
「やっぱりオレ……告白しちまったから拓巳を男友だちには見れない。悪い拓巳……オレの一度だけのワガママを受け入れてくれ」
 いったい何を? と、聞こうとした拓巳は体が欲情で火照ってくるのを感じた。
(なんだコレ、体が熱くなって興奮してきた……チ●ポが熱い
 股間を押さえてモゾモゾしている拓巳に、水樹が言った。
「本当はこんなコト、したくはなかったんだけれど……公にはされていないけれど、政府が開発して広めている『キスした相手を気持ちよくさせるアプリ』を使った」
「キスをすると気持ちよくなる?」
 水樹が言った。
「覚えているか……半年前に学校で男子生徒と女子生徒が分けられて、予防接種の注射をされたよな……拓巳も受けただろう予防接種」
 予防接種時の説明では、新型インフルエンザの予防接種という話しだった。

「あれ、極秘に行われた政府の生殖実験だぞ……選択した健康体の生徒を男と女に分けて、男には男同士で受胎する薬を……女には女同士で受胎する薬を注入された……拓巳は赤い薬物、オレは青い薬物だった……赤か青のどっちかが、男が受胎する薬だ。はぁはぁ、もう自分の気持ちを押さえられない……やっぱり拓巳のコトが好きだぁ!」
 水樹はペットボトルの中に入っていた飲み物を口に含むと、拓巳をベットに押し倒す。
 驚く拓巳。
「な、なにを!? うぐっ!?」
 唇を奪われる拓巳。口移しで流し込まれるペット飲料。キスされた拓巳の体がビクンビクンと反応する。
「ふぐぅぅぅぅ」
 いきなり、絶頂した拓巳はパンツの中に白濁のモノを放出する。
 拓巳の口に飲み物を流し込んだ水樹は、一旦唇を離して再び拓巳の唇を奪う。
 アプリの効果で二回目の絶頂をする拓巳。
「うぐぅぅぅぅ」
 三回目……四回目……キスをされるたびに身をよじらせて絶頂する拓巳は、ついにはメスイキ絶頂をするようになり。水樹にしがみついて、自分の方からキスを求めるようになった。

「はぁはぁはぁ……水樹、もっともっとキスしてくれ……はぁはぁ、気持ちいぃ」
「キスして欲しかったら裸になって……はぁはぁはぁ」
 拓巳が全裸になると、水樹も裸になってベットで抱き合いキスをした。

「ふぐぐぅぅぅ……(水樹のキスぎもぢいぃ、もっともっと)」
 拓巳は違和感を覚える体で、何度もメスイキ絶頂をした。
(水樹、水樹)
 何回も何回も、水樹と拓巳はベットで愛し合った。


第二位〜おわり〜



※すみません、これ以上長いストーリーにはなりませんでした。これで女も男も濡れてください。

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あきゅろす。
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