B【一人目の男性客】水樹〔受け身〕

 組織が出費者スポンターの性奉仕接待用に用意したバスルーム付きの寝室のベットの端に、若い実業家が裸体の腰にタオルを巻いた姿で座って。
 改造された水樹が来るのを待っていた。
 ドアが数回ノックされて、男娼に改造された水樹が入室してきた。
 水樹の男性性器は亀頭部分だけが露出していて 、黒革のぺニスコックが竿から玉まで包んでいた──ぺニスコックには四桁の番号を回して合わせて開けるキーロックがされている。
「よろしく、お願いします」
 腰にタオルを巻いた男性は腰のタオルを外す。タオルの下から、たくましい肉の円柱が現れる。
 男が水樹に命じた。
「しゃぶれ」
 水樹は男に近づくと、膝立ちして男のチ●ポを口に含んで丁寧にフェラチオをはじめた。
「んぐっ……ペチャペチャ」
 水樹は夢中で男のモノをしゃぶる、改造される前には男の性器を口に含むコトなど、水樹には想像もできなかった。

 巨根がフェラチオでさらに太く、大きくなると、男は水樹にナメさせるのをやめさせて立たせて言った。
チ●ポのカギを開けるぞ」
 男は組織から伝えられていた番号を合わせる、カチッと音がしてカギが外れ、ぺニスコックが外される。
 男は水樹のぺニスを数回しごく。
「あッ……あふッ」
 すぐに女のような声を出して、反応した水樹を見て男の顔に笑みが浮かぶ。
「聞いてはいたが、感じやすいんだな」
 男は水樹の体を撫で回す、愛撫された水樹の性感帯がビクッビクッと反応する。
「あッ……あぁぁ」
 水樹の反応を楽しみながら、男が水樹に質問する。
「射精してイクことは男が命令しないと、イケない体だったな」
「あふぅん……はい、男性から命令されないと射精はできません……あぁぁ」
「面白い体だ」
 男は裸の水樹をバスルームに連れていくと、二人で泡だらけになった。
 男は泡だらけの水樹を、背後から抱きすくめると、水樹の胸を撫で回したり。チ●ポをしごいたりした。
 男の腹と水樹の背中が密着すると、それだけで性感帯を開発改造された水樹は喘いだ。
「あぁぁぁ……はぁぁぁん……んあぁ」
 チ●ポをしごかれても、射精できない水樹はイクことはできない。
 泡をシャワーで流すだけで、水樹の体はビクンッビクンッ反応する。
 男が言った。
「シャワーだけでも、男の手が体を撫で回していると感じるのか……これで挿入したら、どうなってしまうんだ?」

 水樹の体は、改造が終了後に一度だけ、組織が用意した【女】で水樹に泡だらけのソーププレイをして水樹の反応確認をした。
 その時の水樹は、まったくの無反応でチ●ポもうなだれたままで、起たなかった。

 男は水樹をベットに連れていって、仰向けに寝かせ、水樹に自分で自分の太ももを持ち上がらせ、M字開脚仰臥させた。
 すでに愛液で濡れている水樹のア●ルを眺めながら、男が言った。
ア●ルに挿入するぞ
 水樹が答える。
「お願いします……好きなだけ突いてください」
 男は正常位で挿入する……ズブプッッ。
 挿入したチ●ポで抜き挿しをする……ズヂャズヂュ。
 正常位で改造されたア●ルを犯されている水樹が喘ぐ。
「あはぐぁ……あッ、あッ、あッ」
 抽送しながら男が水樹に命じる。
一発出せ、射精しろ
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
 水樹は男に命じられて、突かれながら射精した。
 水樹が射精しても、男の抽送は続き……二回……三回と水樹は命じられて射精した。
さあ、射精しろ
「あッ……あぐふぁぁぁぁ」
 水樹は自分の体に違和感を覚えながら射精した……ドピュ、ビシャビシャ。 

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