キスからはじまるBLAラスト

 時間が動き出した水樹と拓巳は、全裸で抱き合って唇を重ねている自分たちの姿に驚愕する。
「ふぐッ!? ぅぐぐ!?」
「あぐッ! んんんっ?」
 水樹と拓巳が動くたびに、密着したチ●ポが擦れて気持ち良くなってきた。
 恍惚とした表情でキスを続けている、水樹と拓巳に向かって。ホモの魔法使いが指を鳴らすと、ふたたび二人の時間が止まる。

 魔力の抱擁を解除した魔法使いが言った。
「それじゃあ、セックスでチ●ポの優劣を決めてみようか」
 魔法使いが指を鳴らすと、ギクシャクとした動きで二人が動き出して。
 マットの上で四つ這いになった、拓巳のヒップ側に膝立ちした水樹が拓巳のヒップをつかむ。
 ホモの魔法使いは、二人のア●ルチ●ポにローションを塗りながら言った。
「こうやって、水樹のチ●ポを拓巳のア●ルに押し込んで………と、水樹の腰を押して、ア●ルの奥まで………よし、挿った」

 ホモの魔法使いが呪文を唱えると、水樹と拓巳の腹に淫紋が浮かび、抽送の動きを時間の止まった二人の体に刻み込んだ。
「時間が動けば、覚えた腰の動きをするよ」
 ホモの魔法使いが指をパチンと鳴らすと、水樹の腰が動き出して、拓巳のア●ルを突きはじめた。
「なっ、なっ!? あああああっ!」
「おっ、おっ、おっ、おっ!?」
 淫紋の力で、二人の体に疑問の言葉を発する前に、快感の喘ぎ声が漏れる。
「はぁあぁぁ!? んぁ」
「あぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 魔法使いが指を鳴らすと、水樹の腰の動きが倍速で先送りされる。ガクガクと腰を激しく動かす水樹は、あっという間に拓巳の直腸内に射精した。
 
 水樹が、射精したのを確認した魔法使いが指を鳴らすと。
 早戻しがはじまり、水樹が拓巳の直腸内に射精した精液が、水樹の尿道口に入り込み、体内へと逆流していく。 
「ぁッ!? ぁぁぁぁぁぁぁあ!?」
 一度、射精した精液が体内にもどる。
 水樹は腰を前後に動かして、挿入から射精するまでの行程を逆回転で再現して、拓巳のア●ルからチ●ポを抜去すると、ホモの魔法使いは指をパチンと鳴らして時間を止めて言った。

「今度は、拓巳のマツタケチ●ポを、水樹のア●ルに……」
 数分後──四つ這いになった、水樹と繋がる拓巳の姿があった。
「はぁはぁはぁ………あッ、あッ、あッ!?」
 水樹を犯している拓巳の後ろ穴は、水樹のペニスが挿入されていた状態で時間が止められ、拡がったまま水樹に犯されていた時の快感が続いていた。
 拓巳は、水樹に犯されている感覚のまま、水樹を犯す。
「あッ、あッ、あッ」
 男性から犯されている感覚と、男性を犯している感覚を同時に味わいながら。恍惚とした表情で水樹の直腸内に射精すると。
 ホモの魔法使いが指を鳴らして時間を止める。

「拓巳が水樹の中に射精する少し前の時間から、リピート〔繰り返し〕で………」
 二人の時間がリピートされる。
「あッ、あッ、あッ」
 拓巳が水樹の直腸内に射精すると、すぐに時間が数秒前の拓巳が射精する前にもどり。
 拓巳は射精を繰り返す。
「あッ、あッ、あッ」ドピッドピッ。
「あッ、あッ、あッ」ドピッドピッ。
「あッ、あッ、あッ」ドピッドピッ。

 いつになったら終わるのかわからない、男同士の快感を水樹と拓巳は魔法使いに弄ばれて繰り返した。

〜おわり〜

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