『人間工場』BL編Bラスト

 チ●ポをナメ回している水樹も自分のモノを、軽くしごく。
 水樹が十分に男のチ●ポを唾液で濡らしたのを確認したジル・ドレイクは、次の命令を水樹に出す。
男のモノの先端に、勃起した乳首を押しつけて愛撫しろ

 水樹は興奮しながら自分の勃起した乳首で、亀頭や尿道口を刺激する。
「はぁはぁはぁはぁはぁ」
 男の尿道口から透明な体液が、ドクッドクッと溢れ。
 水樹の乳首が体液まみれになった。
 ジル・ドレイクが三つ目の淫らな指示を出す。
男のモノを股に挟んで前後に腰を動かして刺激しろ……タマの裏側や内股を使って男のモノを愛撫するんだ……素股だ
 水樹は男に前から抱きつくと、ジル・ドレイクの手でローションが塗られた股間で男のモノを愛撫する。
 男の亀頭や竿が、腰を動かしている水樹の股を刺激する。
 ジル・ドレイクが次の指示準備で水樹のヒップの谷間に、アナルセックス用のローションを垂らしていると。
 水樹から素股プレイを受けていた男が、いきなり「うッ!」と短い声を発して白濁液を放出した。

 男のビクビクする熱いチ●ポの脈動を、内股に感じた水樹も男の腹に射精する。
「あぁぁぁぁぁぁぁ!?」
 生まれて初めての射精感覚に戸惑いながらも、水樹は自分の体から出てくる濃厚な精液に激しいエクスタシーを感じた。
 自分の体に何が起こっているのか、わからないまま初射精した水樹にジル・ドレイクは最後の命令を出す。
「オレが想像していた以上の、すばらしい男たちだ……そろそろ、男同士のセックスをやらせて体に深く愛を刻んで互いの存在を確かめさせるか……水樹、四つ這いになれ。ア●ルチ●ポを挿れてもらえ……男からの愛を受け入れて、愛し合え」

 床に四つ這いになった水樹の背後に膝立ちした男は、水樹の腰をつかむとグイッと熱くたぎる肉の棒を、水樹の※1未開穴に押し込んできた。
 挿入されて、短い喘ぎの声を漏らす18歳の水樹。
「あッぐッ」
 開始される男からの抽送の抜き挿し。
「あッあッ……はぁはぁはぁ」
 水樹の肉体は、すぐに男のモノを受け入れた。

 男同士のセックスを見ながらコーヒーをすする、ジル・ドレイクはあるコトを考え続けていた。
(水樹と、この男の二人なら……無人の島に連れていっても、生きていけそうだな)
 ジル・ドレイクは南方に小さな無人島を所有していた。
 年間を通して比較的温暖な気候──島には南方の果実が実り、今は海の幸、山の幸の食材も豊富だ。
 ただ、海面の上昇で数十年後には海中に没してしまう島だったが。

(あの島に二人を放って、男同士の新たな楽園〔エデンの園〕にしよう……神は裸の男と女で楽園を作った、神に反する悪魔のオレは男と男で楽園を作る……この二人を使ってアダムとイヴを……いや、アダムとアダムか)

 自分の言葉に苦笑する男色悪魔の、歪んだ計画妄想は続く。
(水樹を使った、男同士の恋愛感情への移行は成功と見ていいだろう……次の段階は、裸の男同士でキスをさせて婚姻させる、男同士でカップリングさせる
 ジル・ドレイクの脳内では南方の島で繰り広げられる、男同士の淫らな行為が描かれていた。
 横臥して互いのチ●ポをナメ合う水樹。
 大自然の中で朝から晩まで、同性セックスに興じる男たち。
(もう一人男を加えて三人で楽園を構築させてもいいな……水樹を本妻にして、加えた男を夫の男愛人にしてみるのも面白い……それか、水樹を男二人の共用にして、男娼にしてみるのもいいな……この先、人間の科学力と悪魔の能力を融合させれば。あるいは男同士で繁殖させて子孫を残すコトも可能かも知れないな……ふふふっ)
 男色悪魔のおぞましい計画は、水面下で着々と進行しつつあった。

『人間工場』おわり


※1・人間工場で作られる男たちは、予めある年齢まで成長すると、ア●ルの拡張開発処理が行われ。
異物挿入で男とのセックス〔肛門性交〕が可能な体に作り替えられます。
水樹のア●ルへのチ●ポの挿入は初なので未開穴と書きました。



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あきゅろす。
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