催眠ペンライトで【男の娘】カップル誕生A

 ウイッグを外そうとした水樹と拓巳の動きが、意識を持ったままピタッと停止する。
「なんだぁ!? 体が動かねぇ?」
「おっさん、オレたちになにをした!!」
「ちょっとした、催眠暗示だよ……ボクの許可なく着ているモノを外そうとすると、体の動きが止まる……君たちの体は今はボクの思い通りに動かすコトができる。ちなみに、その女装は無理矢理にボクが着せたんじゃなくて。君たちが自分で全裸になって身につけたんだからね……さてと、それじゃあそろそろ楽しませてもらおうか……友だち同士でキスをしなさい
 小バカにした口調で言う拓巳。
「はぁ? なに言っているんだ、男同士でそんなコトするはずが……んぐぐっ!?!?」
 いきなり、水樹がツインテールのウイッグを被った拓巳の頬を両手で持つと、自分の方に顔を向かせて唇を重ねた。
「うぐっ……や、やめろ……水樹、オレたち、男同士……うぐっ」
「んんっ……悪りぃ、拓巳。体が勝手に動いて……んんッ、オレ、男同士でキスして興奮している……んんんッ」
 口の中に舌を入れて絡めてくる水樹、水樹と拓巳のペニスがビンビンにキスに反応して下着の縁から飛び出てきたのを見て、中年男性は満足そうな笑みを浮かべる。
「君たち二人がキスをすると、互いに興奮してチ●ポが勃起してくる……暗示は効いているみたいだね、さあもっとボクを楽しませてくれ」
 トロンとした恍惚の目に変わった、水樹と拓巳は抱擁して舌を絡める。
「んんんっ……こんなの暗示で感じているだけで……んんはぁ」
「ペチャッ……拓巳のエロい顔見ていると、どんどん興奮してくる……男なのに、そんな女みたいなエロい顔するなよ……ペチャ」
「そういう水樹の表情だって……最高にエロい……んんッ」
 唇を離した水樹と拓巳の口に唾液の吊り橋ができた。
 水樹と拓巳は気づくと、互いの男性性器や乳首を触っていた。中年男性は二人に次の指示を出す。
「それじゃあ、そろそろ、どちらかのチ●ポをしゃぶってみようか
 水樹が色白の顔を、赤らめながら否定する。
「ふざけるな! 男同士でチ●ポなんてナメられ……拓巳、なに人のショーツ下ろして……やっ! やめろ! ナメるな!! うぅ……」
 拓巳が、水樹のチ●ポを口に入れてしゃぶりはじめた。
「んぐッ……ごめん水樹、どうしても我慢できなくて……水樹のチ●ポ、しゃぶりたくなって……んぐッ」
「はぁはぁはぁ……ズルいぞ拓巳、オレにも拓巳のチ●ポしゃぶらせろ」
 水樹と拓巳は横臥すると、互いのモノをしゃぶりはじめた。
 その間に、中年男性は二人の下着を少し下げて、ア●ルにローションを塗り込め初心者用の肛門性具を二人に挿入して慣らすように軽く抜き挿しを行った。
 抜き挿しをされるたびに、水樹と拓巳の口から「うッ……うッ」と快楽の嗚咽が漏れ、チ●ポが口の中でビクッビクッ跳ねる。
 肛門性具を抜き取って中年男性が言った。
「射精するのは直腸の中だ……じゃあ、どちらかがア●ルチ●ポ、挿れてみようか
 少し催眠が薄れてきた、拓巳が怒鳴る。
「いい加減にしろ!! 人の体を好き放題に操って、催眠が解けたら。おっさんボッコボッコにしてや……水樹、なに四つ這いになって、向けた尻のショーツ下げているんだよ」
 ローションで悪戯されたア●ルを、拓巳の方にに向けた水樹が挑発するような表情で言った。
「ケツマンに挿れて……拓巳。オレ、疼いてどうにかなりそう……はぁはぁはぁはぁ」
 拓巳はタマの下辺りまで下着を下げると、膝立ちの格好で水樹のヒップをつかむと、そそり立つ肉柱を蜜で濡れたココア色の蕾に近づける。
 水樹と拓巳に見せるように、中年男性がペンライトの明かりを左右に動かす。
「さあっ……もっと深い暗示をかけるよ、君たちは今日から女装大好きな【男の娘】〔おとこのコ〕のエロカップルだ…どちらかが、赤ちゃんができるまでセックスするんだ



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あきゅろす。
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