女体に人造ペニス移植@
 

 とある、山奥の屋敷地下にある実験施設……地元住民も滅多に近寄らない、その屋敷には数年前までは腕のいい天才外科医だったが。

 ある事件を切っ掛けに狂気にとり憑かれてしまい、性的な実験に固執している一人の若いマッドサイエンティストが住んでいた。

 マッドサイエンティストは、時々山を下りてきては、実験に使う男女を拐っていた。

 そして今宵も、マッドサイエンティストの、淫靡な実験が開始される。

 病院の手術室ような消毒液の匂いが漂う、異様な性的実験室に一人の裸の女が、天井から垂れた触手のような異形の実験体生物に捕らえられていた。

 マッドサイエンティストから創造された人工の触手生物は、下着一枚だけの裸の女性の腕と太股にヌルヌルと絡みついて、マッドサイエンティストが町から拐ってきた女性を拘束している。

 白衣姿のマッドサイエンティストは、実験体1号のカルテに目を通す。

「実験体名〔美冬〕職種〔若妻〕なかなか、楽しい実験ができそうだ」

 恐怖に満ちた表情の美冬が、身をよじりながら言った。

「やめてください、こんなコトしていったい何の意味があるんですか、あたしの体に何をするつもりですか」

「心配しなくてもいい……新たな人類進化の模索だ、美冬を性的な人類に進化させる実験だ

「性的な人類って……?」

 マッドサイエンティストは、美冬の問いには答えず。実験の準備に取り掛かる。

 何かの薬剤が入った細い注射器の針が、美冬の乳首に迫る。

「これは、脳に疑似妊娠していると錯覚させるのと同時に、乳腺を活性化させて母乳を出やすくする薬だ……美冬は、これからは快感を感じるたびに母乳を出すんだ」

「やめてください!! そんないやらしい体になりたくない!! いやぁぁ! 痛っ!」

 プスッと鋭い注射針が乳頭に刺さり、薬剤が注入される。

「動くと針が折れるぞ……どんどん薬が乳首に入っていく。よーし、片方の乳房に注入が終わった……次はもう片方の乳房へ注入だ……ふふふッ」

 抵抗も虚しく美冬の乳房に、得体の知れない薬剤が注入される。

 数分後……マッドサイエンティストは、美冬の乳房を揉んで状態を確認する。

「乳房も少し膨らんだようだ……どれどれ」

 マッドサイエンティストに乳を揉まれているうちに、美冬の顔が高揚してきた。

「んぅん……はぁはぁ」

「どうした、顔が紅潮しているぞ……胸を揉まれて感じてきたか」

 マッドサイエンティストは、美冬の乳首をつまむと、コリコリといじくり回す。

「そ、そんなコトあるわけ……んあぁぁぁッ!」

 快感に耐えられなくなった美冬の乳首から、白い母乳が吹き出した。



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あきゅろす。
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