【宇宙人の交配実験】人類家畜化計画

ＵＦＯ洗脳改造レズビアン④〔受精させる〕

　姿を見せない宇宙人たちの、会話が聞こえてきた。

《どういうコトだ？　突然、捕獲女体Ｎｏ,１が拒絶の意思を示した？》

《急激すぎたデータの注入に、脳が戸惑っているのだろう……心配ない、一時的な副作用みたいものだ。すぐに脳が現状を受け入れて、元の状態にもどる》

　宇宙人の言葉通りに摩耶は、抵抗をやめてレズ行為を再開した。

「これは、子孫繁栄のための大切な一般的な性行為……続けるコトは当たり前……はぁ、彩矢……赤ちゃん作ろう」

　摩耶と彩矢の性器が、グヂョグヂョに濡れてくると。摩耶と彩矢は床に寝そべって、密着させた互いの性器を擦り合わせはじめた。

「はぁぁん……彩矢、彩矢」

「摩耶、摩耶」

「あぁん、あぁん……気持ちいぃ」

「ヴァギナ、グヂョグヂョしているぅ……あはぁぁ」

　淫らに腰を蠢かす二人の、子宮には、この時……同時に排卵が起こっていた。

　排出された卵子は、子宮口を通過して膣へと移動して、膣穴から外に出る……そこで、愛液にまみれた。二個の卵子が磁石のＳ極とＮ極のように引かれ合って、くっつき……融合して一個の卵子になった。

　一つの卵子になった、摩耶と彩矢の融合卵子が、細胞分裂をはじめる……受精だった。

《成功だ！　精子不要で受精したぞ！　さあ、おまえたちの、どちらかの体内に受精卵をもどして着床させろ……着床した方をこれからは、苗床と、呼ぶことにする》

「はぁはぁ……はい、摩耶の肉体を苗床にします……いいよね、摩耶」

「いいよ……あたしが苗床になって育てる……受精卵、渡して」

　摩耶と彩矢が、密着させていた股間を離すと、糸を引く愛液の中にあった受精卵は、摩耶の膣穴の方に移っていた。

「あたしと彩矢の融合した卵子を、体の中に入れるよ……んんんっ」

　摩耶の膣口がキュッと窄まって、受精卵が体内へと吸い込まれ、膣から子宮へと移動した受精卵は……そのまま、摩耶の体に着床する。

　宇宙人が言った。

《おまえたちに施した処置体質は、同様の行為を他の未処理なメスと行うことで、そのメスも唾液に排卵誘発物質が含まれ、卵子融合受精が可能な肉体に変化する……地上で女同士で繁殖するがいい》

　捕まっていたＵＦＯから、地上に解放された、摩耶と彩矢は宇宙人の言葉に従って、他の女性を襲いレズ行為を行った。

　その結果……男性が不要になり、男が絶滅した世界に女性同士で生殖して繁殖する……新たな性歴史の世界が誕生した。

【ＵＦＯ洗脳改造レズビアン】終わり

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