【宇宙人の交配実験】人類家畜化計画

異種族交配①

　宇宙人たちは、拉致してきた真幌に新たな実験を試みるコトにした。

「どうだろう……地球人と地球の他生物との交配は可能なのか実験を行ってみるというのは」

「おもしろいな……サンプルとして集めた地球生物と真幌を交尾や交接させてみて、受胎可能なのか調査するのか……体型差はどうする？」

「特殊な装置で脳内セックスをさせる……どんな生物とも、バーチャルでやらせる……シロナガスクジラや、ミジンコとも真幌を、強制セックスさせる……バーチャルといっても、真幌には実際に交尾しているのと同じ感覚になる」

　こうして女子高校生の真幌の、異種交配実験が開始された。

　半球型のカプセルの中に入れられた真幌の頭に無数のコードが、マニュピュレーターで接続されていく。

「あぁ、あぁ、あぁ……あぁぁぁ」

　コードが接続されて回線が脳に繋がるたびに、真幌は喘ぐ。

　母船の中には真幌と同じように半球型のカプセルに、さまざまな地球の生物が捕獲されていた。

　実験準備を進めている、宇宙人が言った。

「最初に真幌とキリンを交尾させてみます……体格差調整開始」

　宇宙人が見つめている、左右に二分割されたモニターの中には頭にコードを接続された真幌と、キリンが映っている。

「バーチャル空間……体格調整」

　宇宙人がダイヤルを回すと、モニター内のキリンのサイズが縮みはじめ……反対に真幌のサイズが大きくなっていった。

　キリンと真幌のサイズが同じになった段階で、宇宙人はダイヤルを止める。

「真幌、キリン……共に性交可能なサイズになりました。これより両生物を発情させて交尾させます」

　コードから断続的な光りの筋が、真幌とキリンの性欲を司る脳内部位に流れ……真幌と、オスのキリンは強制的に発情させられた。

「はぁはぁはぁ……ヴァギナが疼く……ペニス欲しい！　いれてぇ！」

　性欲を刺激する光りには、異種族間の性交抵抗意識を、排除する働きも含まれていた。

　四つ這いになった真幌に、キリンがマウンティングして、ペニスを挿入する。

　本能で腰を動かす野生動物……バーチャルな世界で真幌は本当に、キリンとセックスをしていた。

「あぁん、あぁん……すごい、すごい」

　未知の獣姦に、真幌は興奮する。

　実際の真幌は、半球体カプセルの中で後背位のポーズで悶えて、エアーセックスをしているだけだ。

　キリンに続き……ライオン……オットセイと、無作為に哺乳類との交尾が続き。

　ついには、真幌とアフリカゾウがバックで結合して……アフリカゾウからドスッドスッと、力強く突かれたりもした。

　性欲旺盛な、ハムスターに後ろから挿入されている、モニター内の真幌を見ていた宇宙人の一人が言った。

「同じポーズばかりで飽きてきたな……他の体位はできないのか？」

「可能ですよ、バーチャル空間ですから。体位変換も可能です……ハムスターと真幌を、正常位で交尾させてみますか」

　真幌の体が、モニターの中でグルッと横回転して……ハムスターが人間の男性のように、正常位で真幌を犯しているような格好になった。

　脳内セックスをしている真幌は、いきなりの体位変換に驚いた顔をした。

「なに、これ？」

　自分のヴァギナに抜き挿しされている、
ハムスターのペニスが見えた。

「こ、こんなのって……あぁぁぁッ！！」

　異様な異種族セックスに興奮した真幌が絶頂する……だが、実験は続く。

　絶頂した瞬間に、真幌のオーガズム曲線は強制的に下降させられ……真幌は、また最初から昇り詰めさせられる。

「あぁぁ、イッたはずなのに……また、はぁはぁぁ」

　終わりの無い獣姦の快感だった。

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