妹に『性処理精密アンドロイド暗示』をかける〔アンケート三位〕ラスト

 今回の暗示は少し変わった暗示を帆花にかけるコトにした。
実は帆花は人間ではなく……性処理に特化した、精密なセックスアンドロイド──帆花シリーズの一体で、お兄ちゃんの性玩具として、緩衝材入りの段ボール箱に詰められて宅配で送られてきた』と、いう設定暗示だった。
 全裸で寝具の上に正座している帆花に、オレは自分が考えたアンドロイドの特徴を暗示で吹き込んで……指パッチンした。
 無表情に変わった帆花は、ロボットが再起動するような感じで数回瞬きをした。
 オレは帆花に質問する。
「帆花は人間?」
 暗示にかかった帆花が、抑揚の無い口調で答える。
帆花は、人間ではありません……精密に作られたアンドロイドです。妹・帆花シリーズの商品です」
「帆花の体の説明をしてみて」
 帆花は自分の裸体を撫で回しながら説明する。
体の内部は、生身の内臓ではなく機械が詰まっています……人工皮膚や人工筋肉・人工骨格などで加工され、触り心地や抱き心地も人間に近い感じに仕上がっています」
 帆花は完全に自分が工場で作られ出荷された、性具アンドロイドだと思い込んでいるようだ。
 オレはさらに、帆花に質問する。
「性的に使える部分の説明をして」
「はい……」
 仰向けになった帆花は、股を開くと指で性器の肉ヒダを左右に引っ張り開く。
「口はフェラチオやイラマチオが可能です……マ●コにはチ●ポや性具が入ります……お尻の穴も使用可能です……帆花は、お兄ちゃんが気持ち良くなるためにだけを目的に作られました」
 帆花のマ●コが、濡れはじめる。チ●ポの受け入れ準備が整ったようだ。
 オレは、とりあえず自分を性処理アンドロイドだと思い込んでいる帆花と一発やってみるコトにした。
 対面座位の形で裸で抱き合った、オレに帆花は股がり性器結合を開始する、帆花が言った。
「これより、お兄ちゃんと合体します……性器ジョイント結合開始
 胡座をかいたオレのモモに股がった帆花は、自分の方から腰を下ろしてきた。

 ズプッ……ズヂャ。マ●コ穴の根元までチ●ポが入る。
 結合した帆花が悩ましげな顔をする。
「あぁぁ……お兄ちゃんとの合体成功……これより腰を動かして、お兄ちゃんを気持ち良くさせてあげます……ハァハァハァ」
 帆花は、ズチャズチャと腰を上下させたり、グルグルと腰を回してオレのチ●ポを膣壁で刺激する。

「ハァハァハァ……お兄ちゃんに気持ち良くなってもらう……お兄ちゃんに気持ち良くなってもらう……ハァハァハァ」
 必死に腰を動かす帆花──そのうちに、帆花の腰が上下するたびにウィーンウィーンという音が聞こえ。よく聞くと帆花が口で発していた。
「ウィーンウィーン……ハァハァハァ……ウィーンウィーン」

 本当にロボットのような動きに変わってきた、帆花とのセックスにオレは興奮して……ついでに帆花に命令して、対面座位のまま帆花に前穴から後ろ穴への移動挿入を命じてお尻の穴も犯し奪った
 お尻の穴挿入の痛みに、少し暗示が解けて困惑している帆花が、腰を動かしながら言う声が聞こえた。
「あぁぁ……お兄ちゃん、帆花は……帆花は?? いったい何?」

妹に『性処理精密アンドロイド暗示』をかける〜おわり〜



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