とりあえず【姉に催眠と暗示をかける】

 ボクには姉が一人いる、美人だけれど、少し高慢で弟を見下している憎たらしい姉だ。
 いつもボクがお風呂に入っていると、ワザと風呂場の扉を開けて、ボクの股間を指差しては。
「ちっちゃいチ●ポ
 と、小バカにしている。
 ボクはいつの日か、姉の美葉に仕返しをしたいと思っていた。
 そんな時、ボクの前に師匠が現れた。
「聞いたよ、いつも姉にバカにされているんだってな……オレが力を貸してやろうか、秘密を厳守するなら身内にかける催眠テクニックを伝授してやるよ」
 ボクの前に現れた卒業した先輩には、帆花という名前の妹が一人いて。
 現在、催眠を義理にかけて楽しんでいるらしい。
「催眠状態にして暗示をかければ、思い通りに操れる」
 そう言って、ボクに見せてくれたスマホの動画には、信じられないほど淫らな行為をしている先輩の妹の姿が映っていた。
 ボクは、隣のクラスにいる先輩の妹……帆花の意外な一面を見て驚くのと同時に『催眠』に深い興味を覚え、先輩を師匠と呼んで催眠テクニックを学び使えるようになった。

 そして今、姉の美葉の部屋で催眠状態にして。ボクの前に全裸で立つ美葉がいた。
 催眠状態になっても、キツい目つきは変わらずにボクの方を見ていた。
(こうやって裸にして見ると、姉ちゃん結構胸あるな……さて、どうやって日頃の恨みを晴らしてやろうか)
 ボクは、とりあえず、美葉の性格はそのままに絶対服従の性奴隷に暗示で堕としてみるコトにした。
 師匠から教えられた通り、美葉の目を手の平で隠すと、美葉はスゥーと両目を閉じた。
 必要な暗示を与え、手を離すと美葉は目を開ける。
 ボクが美葉に言った。
「お姉ちゃん……いや、この催眠状態の時は美葉と呼び捨てにするから。その代わりボクのコトは名前じゃなくて、弟と呼んで」
 自分の名前を伏せさせたり姉を呼び捨てにするのは、これからはじまる姉・美葉への淫らな暗示の数々に対する、罪悪感を薄れさせるためだ。
 ボクは師匠に教えられた通り、美葉に質問する。
「美葉は、今どんな状態なのか自己説明して」
「あたしは催眠状態にかかっているわよ……かけたのは、弟のあんたでしょう」
 自分が催眠状態であるコトを自覚させて、より深い催眠深度へ誘導する師匠直伝のテクニック。
「美葉は、どんな暗示をかけられたの?」
「ふん、性格はそのままで弟の性奴隷になって、絶対服従する暗示よ……もう、マ●コびしょびしょなんだから。早くいやらしい命令どんどんしなさいよ。弟の性奴隷になったんだから遠慮しないでいいわよ……お尻の穴も、別れた前カレから初経験と調教済みで使えるんだからね」
 美葉から、特に知る必要もなかった姉のお尻の穴状態まで教えられて……ボクは戸惑うのと同時に、少し興奮した。
 腰に手を当てて、裸で立つ美葉がボクに言った。
チ●ポナメてあげようか……それとも、お姉ちゃんのマ●コチ●ポ入れてみる? 弟、姉に淫らな命令を……可能な限り、なんでもやってあげるわよ……はぁはぁはぁ」
 美葉は、ボクの催眠で完全に壊れていた。
(壊れている方が好都合、さて美葉にどんな暗示をかけて、いやらしいコトをさせようかな)
 興奮したボクは、姉の裸で股間を膨らませた。

〜とりあえず催眠〜おわり


1/1ページ

[戻る]


あきゅろす。
無料HPエムペ!