禁断の部屋世界@
この部屋世界で妹と子作りをする〔第三位〕※この作品は二位とは別の兄妹だと思ってお読みください。二位と雰囲気を変えるために妹名は『人名6』を使っています


 その日……オレと妹は股間を葉っぱで隠した裸体で妹の部屋で向き合って立っていた。
 耳を羞恥で桜色に染めた妹の美葉が言った。
「お兄ちゃん、この世界にいるのは……お兄ちゃんと美葉の二人だけなんだよね」
「美葉」
 オレは愛しい妹を裸でハグする、オレの勃起してしまい葉っぱが剥がれたチ●ポが美葉の腹に当たる。
(ちくしょう、静まれオレのチ●ポ……どうして、妹の裸で欲情して固くなっているんだよ)
 オレは可愛い妹に性的な感情を抱くコトは絶対に無いと思っていた……でも、実際に妹の裸を目の前にして、オレの体は反応をしている。
 18歳の美葉をオレは無意識のうちに、一人の女として見ていたコトに気づかされた。

「お兄ちゃん……この部屋がすべてなんだよね……神さまが作った世界全体なんだよね、お兄ちゃんとあたしの二人だけが神さまに作られた人類なんだよね」
「そうだよ、最初に美葉が作られて。眠っていた美葉の肋骨からお兄ちゃんが作られたんだよ……美葉がこの世界のイヴ、お兄ちゃんがアダムだ」
「お兄ちゃん」
 美葉はオレにギュッと抱きついてきて、オレも美葉を抱き締める。
 妹は学校で心的外傷を負ってから、引きこもりになった。
 その治療でオレは独学で学んだ催眠で、妹に催眠暗示をかけて『この部屋が世界のすべて』だと思い込ませた。
(オレが考えた治療方法は間違っているのか?)
 18歳の胸を、オレの方に押しつけながら美葉が言った。
「キスして、お兄ちゃん」
 オレは妹と唇を重ねる。
「んっ……んん」
 美葉はオレの口に舌を入れてきた……オレは妹と舌を絡める。
「んんッ……ヌプッ……クチュ」
 キスをしながら美葉がオレのチ●ポを触ってきた、オレも葉っぱが落ちたマ●コを触る……マ●コチ●ポは濡れていた。
(お互いの性器が濡れている……オレたち、本当は内心愛し合っていたのか?)

 妹の引きこもりを治すために、はじめた創造神話シュミレーション治療……もしかしたら、オレ自身が自己催眠に囚われてしまっていたのかも知れない。
(オレたち兄妹で愛し合って、この部屋で子孫を残さないといけないのか……禁忌を犯して楽園を追放されたアダムとイヴのように、妹を部屋から出すためには禁断を犯さないと)
 オレは用意したバナナを一本……『禁断の果実』に見立てて美葉に渡した。
「さあ、食べてごらん……しゃぶるようにバナナを」
 美葉はバナナの皮を剥くと、しゃぶるように食べはじめた。
「ペチャペチャ……はぁん、お兄ちゃん……変な気分になってきたよ」
 美葉は潤んだ目でオレを見る。
(いろいろな体位を試さなくてはいけない……美葉が禁断を犯して楽園の部屋から追放されるほどの淫らな体位とセックスをしなければ……場合によってはお尻の穴を使ったセックスも……ん? 誰が美葉を部屋から追放するんだ?)
 バナナを食べ終わった美葉を、オレは優しく膝立ちさせた……美葉の顔の前にはビンビンに勃起したオレのチ●ポがある。
「さあ、続けてお兄ちゃんのバナナをしゃぶってごらん……大きく口を開けてぇ、お兄ちゃんの禁断の果実を口に入れるからね」
 美葉が開いた口にオレはチ●ポを押し込んだ。
「ぅぐっ……ふぐっ」
 美葉は兄のチ●ポを、なんの疑問も抱かずにしゃぶる。
「ぉごっ……あごッ」
 オレは美葉の頭を軽く押さえると、美葉の頭の方を前後に動かしてみたり、オレの方から腰を動かして妹の口を犯す。
 美葉の口から唾液まみれのチ●ポを抜くと、ベットへ二人で移動して、そのまま『子作りの』の体勢に入った。
 仰向けになった美葉を正常位で、見下ろしながらオレは微笑む。
「これから、お兄ちゃんと美葉の赤ちゃんを作るからね……いろいろな体位を美葉の体に試すからね『両足閉じた正常位』とか『四つ這いの後背位』とか『背面女性騎乗位』とか『対面座位』をやるから」
 美葉はオレの説明に、どんな体位なのかわからないままうなずいた。

[妹の後ろ穴へ]

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あきゅろす。
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