時間停止世界〔痴女編〕A
激しく腰を動かしてキュキュとチ○ポを締めつけていると、反応した翔摩のチ○ポは紗那の膣内〔なか〕に精液を吐き出した。
「あぁぁぁ……翔摩くんの精子が、あたしの膣内〔なか〕に」
その時……紗那の耳に女性の声が聞こえてきた。
『男性の精液で妊娠しますか? それとも時が止まって活動していない精子の状態で殺精子しますか?』
どうやら、時を止められる能力者の特権で妊娠・避妊の選択ができるらしい。
少し考えてから紗那は、謎の声の主に言った。
「まだ、妊娠はしたくないから避妊で」
『承諾されました……あなたが時を止めた世界での、あなたの受胎はなくなりました』
謎の声の気配が消えると、紗那は着衣して翔摩の衣服も元通りにしてベンチに座らせ。
翔摩の耳元で囁いた。
「好き……あたしとつき合って」
それだけ言い残して、公園から去った紗那は止めていた時間を動かした。
妊娠の心配が無くなった紗那は思う存分、時を止めた世界での翔摩とのセックスを楽しめるようになった。
翔摩の方から告白されて、つき合うようになってからも、紗那はちょくちょく時間を止めた世界で翔摩とセックスを繰り返していた。
頻繁に精液を出しているせいか、翔摩は紗那に体を求めるコトはなく……時が動いている世界ではプラトニックな恋人関係。
時が止められた世界では、翔摩の意思を無視した紗那の一方的な肉欲セックスが続けられていた。
しばらくは時を止めた世界での、翔摩とのセックスに満足していた紗那だったが。
やがて一方的に男性を強姦するコトに不満をじるようになってきた。
(いつも腰を動かしているのが、あたしばかり……たまには翔摩くんの方からも、腰を動かしてもらいたいな)
紗那が、そんなコトを考えていると例の女性の声が聞こえてきた。
『時を止めた世界で相手の腰を動かしたい、あなたに朗報です……能力に新たなレベルアップが追加されました。相手の体に気持ちがいい動きを覚えさせれば、時が止まった世界でも部分的に相手の体を動かすコトができるようになりました……活用してお楽しみください』
謎の声は紗那にそれだけ伝えると、存在感が消えた。
翌日、紗那は早速、バイト先のコンビニのトイレで翔摩の体を使って試してみるコトにした。
時間を停止させた世界のトイレの中……下着を下げた後背位スタイルで、いつものように自分から腰をヒコヒコ動かしてセックスの快感を味わっていた紗那は、今日は後ろ手で挿入している翔摩の腰をつかむと動かして、気持ちがいい腰の動きを覚えさせる。
「後ろ手で翔摩くんの腰を持って動かすのは難しいな……ほらっ、こういう風に腰を動かして女の子を気持ち良くさせるんだよ……翔摩くんの腰の部分だけ時間停止解除!」
紗那が手を離すと翔摩は、腰を前後に動かしはじめた。
「おぉぉ……翔摩くんが、あたしのために腰を動かして突いてくれている……感激」
さらに紗那は、通常の男性性器ではありえない。電動バイブのようなグニャグニュした動きまで、翔摩のチ○ポに覚えさせる。
「はぁはぁ……チ○ポが、膣内でありえない動きをしている……はぁはぁ、気持ちいぃ」
紗那は男性性器を生きている、ディルドー化させた世界で、時間停止セックスを楽しんだ。
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