時間停止世界〔痴女編〕@

この作品は、古書で購入した時間停止モノコミック『時間停止NoW』←(興味ある人は検索)を読んで無性に時間停止モノを書きたくなって書いた作品です。

 その日……紗那はアルバイト先のコンビニの倉庫で、同じシフトを組んだ十八歳のバイト男性の性器をズボンの上から擦っていた。
 お客は絶対に来るコトが無いと確信している、紗那の行動は大胆だった。
 最初は立った男性と向き合って、男性の股間を擦っていた紗那は男性の器官がズボンの中で変貌してきたのを実感する。
「時間が止まっているのにチ○ポは大きくなっている……変なの」
 紗那が自分が持っている、この不思議な力『時間停止能力』に気づいたのは最近だった。
 それまでは紗那自身、不思議な体験をいくつかしてきた。
 電車で通学途中に穿いていたはずの下着がいつの間にか無くなり、電車から降りた途端の疲労感と何かを膣内〔なか〕に挿入された感……内股を伝わる男性体液の生温かい感触。
 学校にいても、時々立っていた位置が変わっていたり……まるで、セックスでもされていたような不思議な感覚が幾度かあった。
 そんな体験が幾度か続いていた時……紗那のクラスにいた目立たない男子生徒が一人……事故死した。
 なんでもいきなり車道に下半身丸出しで現れて、走ってきたトラックに轢かれたらしい。
 男子生徒が死亡してから、紗那の身に不思議なコトは起きなくなったが……その代わり、紗那の耳に女性の声で不思議な言葉が聞こえてきた。

前契約者が死亡したので規定により、あなたに【時間停止能力】は移行します

 その声が聞こえた日から、紗那は時間を停止させられる能力が身についた。
 そしてこうして今……紗那は、向かい合って男性の股間を触っている。
 男性のモノが膨らんできたのを確認した紗那は、顔の位置に男性のモノがくる高さにしゃがむと、男性ズボンのファスナーを下げて中から勃起した物体を引きずり出した。
「うわぁ……本物のチ○ポ、ピクッピクッしている……いただきます」
 紗那は太い肉欲の棒を口にくわえて、しゃぶりはじめた。
「んぐッ……ふぐッ」
 頭を前後させ、頬の内側に亀頭を擦りつけたりしながら、紗那は以前から気になっていたバイト男性の性器をフェラチオする。
「うぐッ……翔摩くんのチ○ポ、おいしい……ふぐッ」
 やがて、チ○ポが紗那の口の中でビクンッと跳ねて、白濁の液を大量に放出した。
「ふぐッ!? ごぶッ」
 紗那は、ドクッドクッと流し込まれてくる精液を少し口の端から溢しながらも、喉を鳴らして好きな男子の体液を飲み干した。

 翌日……紗那はバイトが終わった翔摩を、こっそり待ち伏せして公園まで後をついてきた。
 紗那のバイトは今日は休みで、翔摩のバイト時間は日中で交代だった。
 翔摩がいつも、この公園内を通って家に帰っていたのを知っていた紗那はベンチ近くまで来た時に、思いきって翔摩に声をかけてみた。
「翔摩……くん」
 振り返った翔摩は意外そうな顔で紗那を見る。
「アレ? 紗那さん、今日はバイト休みじゃあ?」
 すかさずスマホを片手に持った紗那が時間を止める。公園内を飛ぶ鳥が空中で停止して、そよ風で揺れていた木々の枝葉が停止する。
 紗那は呼吸も荒く、停止した翔摩を近くのベンチに横たわらせると衣服を剥ぎ取りはじめる。
 翔摩のはだけさせた男の胸を撫で回し、乳首に軽くキスをする。
「はぁはぁ……翔摩くんの乳首、時が止まっているのに勃起している……はぁはぁ、これから全部脱がして裸にしてあげるからね」
 そして紗那は、翔摩の下着をスルッと脱がして全裸にした。
「はぁはぁはぁはぁ……一度、野外で男を犯してみたかったんだ」
 鼻息も荒く、自分も脱衣して裸体になった紗那は、翔摩のチ○ポをしごいて勃起させると翔摩にベンチで股がった。
 日中、時が止まった世界の公園……ベンチで全裸の男女、近くでは犬を散歩させている近所の人や、ジョギングをしている人、遊具で遊んでいる子供の姿も見える。
 興奮度MAXの紗那は、騎乗した翔摩の陰茎をつかむと、強引に自分の膣穴に押し込む。
「んんっ……翔摩くん、今あたしたち外で恥ずかしいセックスしているよ……はぁはぁ、しっかり翔摩くんを外で犯してあげるからね」
 紗那は腰を動かして、時間が止まった翔摩を犯しはじめた。
「あぁぁ、翔摩くんのチ○ポ、男のチ○ポ好き!」



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