性処理サイボーグ彼女A

 また一歩……紗那が翔摩に近づく、紗那の乳房がプクッと1・5倍ほどの大きさに膨張する。
 宇宙人が説明口調で言った。
《肉体改造にハ、遺伝子操作のバイオ改造に加え……肉体ヲ切開しテ、内部に人工臓器を埋め込ム原始的改造モ、平行しテ行ッた……コれは紗那がイメージしテ、無意識に我々に伝えた改造ヲ忠実に再現しタまでだ》
 翔摩は異様な状況に逃げ出すコトもできず、サイボーグ紗那に寝具に押し倒される。
 感情の無い目が翔摩を見つめる、紗那が抑揚の無い声で言った。
「「コレより、翔摩の精液採取を開始しマス……搾精に邪魔な衣服類を排除しマス」」
 紗那の指先が翔摩の体を触ると、触った箇所の繊維だけが切断されて剥がされる。
 皮膚を傷つけるコトなく、翔摩は紗那の手で丸裸にされた。
 怯える翔摩の睾丸を紗那は往復して擦る。
 自我を完全に失った紗那の爪の間から、鋭い注射針がニュッと出てきた。
「「翔摩の精巣細胞を、薬物投与で活性化させマス」」
 翔摩の二つの睾丸に皮の上から針が刺される。
 痛みはさほど感じなかったが、翔摩は自分の肉体に紗那が行っている行為に「うッ!?」と、顔をしかめる。
 針が睾丸から引き抜かれると、翔摩は睾丸がドクンッドクンッと熱く脈打つのを感じた。
 紗那は顔を翔摩の股間に近づける。
「「精液が大量に放出されるように、睾丸を舌で刺激しマス……れろれろれろ」」
 紗那のネットリとした舌が翔摩のタマをナメ回す……ナメ上げられたり、口の中に含まれたりする……ローションのような粘質の唾液だった。
 舐淫をする紗那の舌は、性具のような機械的な動きだった。
 特殊な低周波が舌から発生して、皮を通して翔摩の精巣が刺激される。
(舌と唾液腺を改造されているのか……ううッ)
「「睾丸から肛門の間をナメます……そのまま肛門も舌で刺激しマス……んんッ」」
 紗那の改造された舌は、翔摩のタマから裏スジ……そして、アヌスに到達して舌先で舐め押し拡げられ。
 肛門に挿入された舌先の抽送を受けた……翔摩の引き絞ったアヌスが舌で強引に犯され、ヒクヒクと喘ぎ動く。
 翔摩のアヌスは、すぼめた舌先で激しく抜き挿しされる。
「うぅ……やめろ、紗那、うぅ」
 紗那の生殖スジが浮かぶ股間部分を覆っていた、キャットスーツのような素材が溶け……紗那の性器から肛門が丸出しになった。

 紗那は、翔摩のアヌスを舌で犯しながら、クチュクチュと改造された自分の秘部を慰めた。
 翔摩の亀頭先端から透明な汁が、ドクンッと溢れると紗那は翔摩の股間から顔を離すと。
『パイズリ』準備で、二つの乳房をギュッと両側から手で押す。
 乳房の左右の隙間に性器色の人工器官が出現する……それは縦に割った女性性器を、左右の乳房の谷間壁にくっつけたような奇怪な器官だった。
 紗那が翔摩のチ○ポを胸で挟み、パイズリを開始した。
「「紗那の乳マ○コで射精してくだサイ」」
 ズヂュズヂュ……紗那の胸で犯される翔摩。それは人間とのセックスでは味わえない極上の快感だった。
「うぅ……紗那の胸、気持ちいい……うぅ」
 ギヂュギヂュ……と、紗那は乳房を両側から押さえつけ、体を揺すり翔摩の性器を刺激する。
 紗那の乳マ○コから、愛液のようなモノが大量に染み出てきて翔摩のチ○ポを濡らす。
「「一回目の射精を、紗那の胸でしてくだサイ」」
「んあぁぁ……紗那!!」ドプッドプッ。
 翔摩は紗那の胸の谷間に、生温かい白い体液を放出した……紗那の胸の谷間から白い子種が垂れる。
 翔摩から離れた紗那は、今度は翔摩の体をまたぎ立つ。
 紗那は、改造されたマ○コを指で押し拡げて翔摩に見せた。
「「今度は、この器官を使って精液を採取しマス……紗那のマ○コに、子宮に精液を注いでくだサイ」」
 紗那は翔摩に騎乗すると、そのまま無表情で腰を沈めて、翔摩のモノを膣穴に呑み込んだ。
 グジュゥゥゥ……ズヂュズヂュ。
 紗那の中は、とっても温かく気持ちが良かった。

[前戯へ][後戯へ]

2/3ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!