男の恋人がいるノンケ〔レズっ気が無い普通の〕女に催眠をかけて女同士で……A ラスト


【現実世界】
 流依にオナニー回数を告白させて、少しオナニーさせて湿らせた性器を沙羅はペチャペチャとナメ回した。
 女性の体の急所は知っているので、どこをどんな風にナメれば極上の快感を与えられるのか、何人も催眠レズで相手をしてきた沙羅には簡単だった。
 クンニの次は、女性性器同士を擦り合わせる『貝合わせ』をしようと沙羅は、流依の性器に自分の性器を近づけて言った。
「さあ、チ●ポを挿れるよ……ほうら、チ●ポが流依のマ●コに入っていく……ズブッと」
 不思議なコトが起こった……沙羅の言葉を受けて、流依の膣穴が、まるで男性のペニスが挿入されたように拡がった。
(!?!?)
 沙羅が、性器を密着させた腰を引くと膣穴も少しすぼみ……性器を密着させると、また膣穴が拡がる。
 まるで男性のモノを抜き挿しされているように。
(おもしろい……こんなのはじめて、暗示で肉体が反応するなんて)
 沙羅はヌチャヌチャと流依の貝と、自分の貝を擦り合わせた。

【催眠世界】
 彼氏のチ●ポがズポッと、膣の穴にはいってきた。
 抜き挿しがはじまると、流依はいつもの抽送とは違う柔らかい肉の感触を感じた。
(なにこれ? チ●ポ以外にも性器に何か当たっている?)
 まるで、赤身の生肉と生肉が擦り合わされているような……剥き身の赤貝が、擦り合わされているような……不思議な感覚だった。
「あぁぁぁふぁ(今日のセックス気持ちいぃ……いつものセックスよりも気持ちいぃ)あふぁぁ」
 いつの間にか流依は、普段とは違う体位〔松葉くずし〕で、積極的に腰を動かしていた。

【現実世界】
 流依もレズビアンに目覚めたのか? 自分から腰を蠢かして性器を擦り合わせるのを見た沙羅は、女性同士が深い快感を得るために使用する、レズグッズの『双頭U型ディルドー』を取り出すと……自分の膣穴と流依の膣穴を連結させて言った。
「流依、上になって抱きついて腰を動かして」
「はぁはぁ……あたしが、上になって抱きつくの? わかった」
 流依は、沙羅に抱きつくと腰を前後に揺する……彼氏とセックスをしていると思い込んで。
「あぁぁ……気持ちいぃぃぃ」
 ⊃型をした双頭ディルドーが、催眠にかかった流依の膣穴と、レズな沙羅の膣穴を……グヂュグヂュグヂュと責める。
 沙羅と流依は、激しい喘ぎ声をあげた。
「あぁぁぁぁぁ……いくぅぅ……彼氏のチ●ポで、イッちゃうぅぅ」
「はぁはぁはぁ……一緒よ、タイミングを合わせて一緒にイクの……あうぅぅぅぅ!!」
 沙羅と流依は、ほぼ同時にオーガズム〔絶頂〕に到達した。

 沙羅は、流依の記憶を操作して、ここで女性同士のセックスをしたコトを忘れさせ。
 さらに、また占い部屋を訪れるように後暗示を流依にかけた。
「いいこと、ここでセックスをしていたコトは忘れなさい。気持ち良かった体の憶だけを残して……流依は占いしてもらうために来ただけ、またココに流依は来たくなる……そして、このキーワードを聞くと催眠状態に堕ちる……えぇっと、キーワードは『流依の穴に入る、いやらしい太いソーセージ』
「はい……キーワードの『流依の穴に入る、いやらしい太いソーセージ』を聞いたら、すぐに催眠状態になります」
 沙羅は、新しく手に入れたショートヘアの、かわいいレズ奴隷にキスをした。

〜おわり〜



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