〔記憶操作と人格転換〕流依を完全なレズに
この段階まで深化が進行すれば、見えない物を見せたり、反対にそこにある物を見えていないように錯覚させる『幻視暗示』もできる。
やろうと思えば、沙羅の姿を流依に認識させないで透明人間のような扱いにさせるコトや。
沙羅の姿を流依が好きな男性芸能人の姿に幻視させて、女性同士でエッチをさせるコトもできる。
もちろん幻のチ●ポを、流依の股間や沙羅の股間に生えているように思い込ませるコトも自由自在だ。
沙羅が『フリーズ!』と言うと、シャワーを浴びる仕種をしていた流依の動きが、ピタッと止まった。
停止した流依に沙羅は、記憶操作の暗示をかける。
「流依には今まで恋人と呼べる人はいた? 初恋の人とか? 憧れていた人は? 口だけ動かして答えてもいいわよ」
「恋人……いました……初恋の人、中学校の時……いました……憧れていた、先輩いました」
「その人たちの性別は男? 女? 今でも良い思い出?」
「全員……男性です……とても良い思い出です」
「そう、男だったの……少し残念」
沙羅は流依の前に移動して、裸体を晒す。
「目の前に立っている女の容姿を、よく見て深層意識に刻みなさい、裸体のすべてを刻み込むのよ……流依の恋人、初恋、憧れていた人は全員女だった……流依が好きだったのは、目の前に立っている女の面影を持った女だった」
流依の記憶が塗り替えられていく……男の恋人が、女の……沙羅の顔に、男性とのデートの思い出が女性とのデートの思い出に……そして、初体験の相手が、男性から女性へと上書きされていく……正常位で腰を動かして自分と愛し合っている、沙羅の姿に流依は違和感を覚えながらも受け入れていく。
頃合いを見て沙羅が再度、質問した。
「もう一度、しっかり思い出して……流依の過去にいた、恋人、初恋、憧れの人は男? 女?」
「……おんな……でした……全員、女性でした……今まで男だったと、勘違いしていました」
沙羅が流依の返答に、満足気な笑みを浮かべる……記憶操作の次は『人格の転換』だった。
「流依は、本当は男より女の方が好き……流依はレズビアン……流依は今日から、レズビアンに生まれ変わるの」
「はい……流依は女が好きです……今まで、そのコトをすっかり忘れていました。今日から、流依はレズです」
ついに、すべての準備が整った『スタート!』で一時停止を解除した沙羅は、流依に裸で前から抱きつく……柔らかい乳房と乳房が押されて変形する。
「流依……あたしにキスして……あたしを愛して」
流依は、なんの疑いも抱かずに沙羅と唇を重ねる。
「んッ……んんんッ」
沙羅と流依は、キスをしながら互いの性器を指で愛撫し合う。
完全な、女子高校生レズビアンの完成だった。
沙羅が流依の手に太いソーセージを握らせると……流依は沙羅のマ●コに、太いソーセージをズボッズボッと挿して、動かしはじめる。
キスをしながら沙羅が「ふぐぅぅ……んぐぅぅ」と、歓喜の呻き声を漏らした。
流依から唇を離した沙羅は、ベットに仰向けで横たわって股を開いた。
「ナメて……あたしの蜜の味がする甘いマ●コを……ナメて」
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