首輪でリモートコントロール〔レズ〕


 流依は沙羅の「意識オン」の声で我にかえった。

 意識のもどった流依は、自分と沙羅が行っていた行為に愕然とする。

 流依と沙羅は、裸になってベットで互いの性器を密着させて擦り合わせていた。

「なっ!? なにやっているのよ!?」

「はぁん……見ての通り、流依とレズっているの……はぁん、気持ちいぃ」

「や、やめなさいよ! 変態女! ?ちょっと、性器がやたらとヌルヌルしているんだけれど? 何か塗ってある?」

「んぁ……あたしと流依のマ●コに、ローション垂らしてある……これってヌルヌルして気持ちいぃ」

 顔を赤らめる流依。
「バ、バカァ……あんたねぇ、あぁんあぁん」

 流依と沙羅は、夢中で腰を動かした。

 とりあえず一回、イッてから……沙羅は、流依の腰に白っぽいシリコン製のペニバンドを装着した。

 疑似チ●ポの恥丘に密着した裏側から、ウネウネと細いコードのようなモノが出てきて、流依のクリトリスや膣穴や尿道に接続する……子宮口を通過して子宮の中にまで入り込んできたコードは、まるで寄生虫に侵入されて、掻き回されているみたいだった。

 接続された流依は、ビクククッと裸体を震わせた。

「な、なにこの気持ち悪いペニバンドは?」

『感覚同調ぺニバン』射精するみたいに、愛液が吹き出すよ……自分で触って確かめて」

 沙羅がスマホを操作すると、流依は人工ペニスをしごきはじめる。

 まるで、感覚が繋がっているように流依の肉体に、チ●ポを触っている感触が伝わってくる。

「あぁん……何この変な感じ……これが、男性の感覚? あぅん」

 ペニスバンドの先端にある、縦の切り込みから少量の愛液が染み出てきた。

 沙羅が言った。
「流依のチ●ポ感度、良好……それじゃあ、早速」

 裸の沙羅はベットの上で、猫が伸びをしているような『猫後背体位』格好でヒップを突き出す。

「あたしの穴に入れて突いて……間違わないでね、入れるのは前の方の穴だから」

 沙羅の言葉に唖然とする流依。

「バ、バカじゃないの、あんた!? そんなコトできるわけが」

「やるの……入れるの」

 沙羅がスマホを操作すると、流依は沙羅の腰を後ろから押さえて人工ペニスを、沙羅の穴に挿し込みはじめた。

 ズプゥゥゥと、流依は沙羅のヒップに股間を密着させて、女のチ●ポを押し込む。

「ぅく……流依が入ってきた……はい、腰動かして」

 流依が腰を打ち付けるように、パンパンと動かす。

 抽送をしながは流依は怒りと羞恥に顔を染める。

「あんた、いい加減にしなさいよ……ただじゃすまさないからね……あぁん」

『少しだけ人格操作、恥じらいモード』作動」

 沙羅が突かれながら、スマホを操作すると……流依の顔が恥じらいの表情に変わった。

「あぁん……いやっ、こんなの恥ずかしい……沙羅からコントロールされて、エッチなコトをやらされている……あぁん」

 ツンデレになった流依に、沙羅の膣は激しく濡れた。

 ズヂュズヂュ……と、腰を動かしている流依に絶頂が近づく。

「あぅん、あぁぁ……何かくる? マ●コに何か熱いモノが、マ●コチ●ポに押し寄せてくるうぅ!? 変になっちゃうぅ」

 流依のコードが接続された子宮が、キュンと収縮して、流依と突かれている沙羅は絶叫した。

「あぁぁぁぁッ!? イッちゃうぅぅ!! マ●コチ●ポで同時にイッちゃうぅぅ……出る、出る、出る、女が射精するぅぅ!」

「あたしも、イクうぅぅぅ!」

 流依が惚けた絶頂顔で、腰を動かしながら愛液を精液のように……ドクッドクッと、沙羅の膣内に放出した。

 ぐったりとした感じで、絶頂の余韻を味わっている沙羅から……人工ペニスを抜去した流依は、怒りに裸体を震わせる。

「沙羅……あんた、いい加減にしなさいよ……なんで、あんたとこんなコトを」

 沙羅はスマホを操作する。

「ほい、意識オフ

 流依の目の前がプッと真っ暗になって、流依の意識が途絶えた。

 意識が途絶えて呆然とした顔をしている流依から、ペニバンを外した沙羅は、ベットに流依の体を横たえさせると……添い寝をするような格好で、流依の体を弄びはじめた。

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