[08]うましか(立海) 仁「なんじゃ、柳生」 比「…本当に染めるのですか」 仁「そーじゃと言っとろう。染めんとペテンにならん」 比「で、ですが仁王くん。こういうのはやりすぎると髪のキューティクルが」 仁「おまんは男の癖してキューティクルが大事なんか。女々しい奴じゃのぉ」 比「め、女々しい訳ではありません!私の髪型はサラサラ度が大切なのですっ」 仁「髪型を変えたらよかろう。いっそのこと短髪なんてどうじゃ」 比「なんて失言を…いいですか仁王くん。私の髪型は思考に思考を重ねた結果のいわば究極のヘアースタイルなのです」 仁「ほー」 比「前髪を9:1に分けることで眼鏡と前髪の接触を防ぎ、視野を限界まで広げることによる把握力の向上!」 仁「それから?」 比「例え帽子を被ろうが、バンダナをつけようが乱れることはありません!」 仁「万能ってことじゃな」 比「まさにその通りですよ仁王くん!この形態の利便性、耐久性はともにヘアースタイルの中でも最大値を記録します!いいですか、更にうんたらかんたらうんぬんかんぬん」 丸「仁王の奴、柳生が熱弁してる間に染めてやがるぜ!」 切「なんて速さだ…俺の目でも見切れねぇ!」 柳生は絶対おばかちゃんだと信じて疑いません(-ω- )笑 ってか立海はみんなおばかちゃんでいいよもう ←→ |