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テニプリ×黒バス
どこかで見た

<主人公side>

切原「何かこうやってみると本当に男みたいだな。」

そう、テニス関係の人たちは俺の性別を知っている。

「だって俺が女ってバレたらダメじゃん?」


丸井「ていうか、ここには俺らしかいないんだから、いつもの喋り方をしろよぃ。」

「ヤダ。」

見られてたらヤバイじゃん。


幸村「夜・・・元の喋り方して。」

「やd「して。」

「はい・・・。」

ユッキー怖いよ・・・。


丸井「そうだ!!夜、今日、俺と試合しようぜぃ!!」

切原「あっ、ずるいっスよ!!夜、俺としよー!!」

   ・

   ・

   ・


赤也とブンちゃんの言い争いが始まった。

この情景・・・どこかで見たような・・・。



あっ!!

昨日の黄瀬と青峰だ!!



というコトはここで・・・

幸村「2人ともうるさいよ。」

2人「「幸村くん/部長 !!だって・・・「夜は・・・俺と試合だよね?」

「へっ?」

まさかのこっちに流れ弾ー。


私の目の前には魔王がいる。

大魔王様の・・・君臨だ。


切原「待ってください!!夜はおr「俺とだよね?」

・・・怖いよ。

怖すぎるよ、ユッキー・・・。


ゴメン、赤也、ブンちゃん・・・。

「私・・・ユッキーと・・・試合するよ・・・。」

2人「「えぇーっ!!」」

幸村「いいこ、いいこ」

「・・・だってユッキー、恐いし・・・。」

幸村「 夜、何か言った?」

こわっ!!

「イイエ、ナニモイッテマセン。」

幸村「そして、そこの2人・・・文句ある?」

2人「ありませんっ!!」


・・・こわいよ、ユッキー

大魔王様だよ・・・

幸村「誰が大魔王だって?」

「えっ・・・」

今、私、口に出して言った?

えっ、言ってないよね?

幸村「 夜の考えてることぐらいわかるよ。」

・・・恐いです。

じゃなくて考えないようにしなきゃ。



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