私がジュエルマスターです！
慌ただしい朝
「うわぁぁぁ‥凄い綺麗‥‥」
そんなことを呟きながら私は見知らぬ場所に座っていた
頭上には満天の星空、目の前一面に広がるのは異様としか表現することができない光景がそこにはあった
「なんでこうなったんだっけ‥？」
〜数時間前〜
「や‥やばい！！！転校早々遅刻とか‥っ！」
今日から私は近所じゃあ有名な☆★県立星辰学園高等学校に転校することになった
まぁ、なんで転校することになったのかはまた後々‥
それより‥今、星川陽菜は絶賛危機に陥っています
なぜなら‥めざまし時計が何故か壊れており、急ぎすぎて学校までの地図を無くして挙句の果てには迷子になって、転校初っ端から遅刻しそうなのです
「ぅうぅ〜〜なんで今日に限って〜っっ！」
もう‥時間が‥ていうかここどこ！？
「はぁはぁ‥‥ん？こっちの細道‥」
‥確かこーゆー所を通って出たら
あらま、目的地☆っていうお決まりの展開になるのでは‥
「‥‥‥よしっ！物は試し‥行ってみよ！」
進んでいくと段々と細くなっていく道
「むぐぐぐ‥！細いなぁ‥」
私がもう少し細かったらなぁ‥
あっなんか悲しくなってきた。
「あと‥少し‥っっ
出れたぁぁ！！！
て ‥ へっ？ 」
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