REBORN! アンパンマン 「うわぁ―――ん!」 「どうしたの!?夜宵!」 「あっ十代目っ」 「夜宵、獄寺くんに何かされたの?」 「ち、違います!一緒に歌を歌っていただけで…」 「歌うだけで泣くなんて、何の歌!?」 「アンパンマンの歌ッスけど…」 「お兄ちゃん、アンパンマンかわいそう…。 お友達二人しか居ないんだって」 「そっちか――――!?」 「夜宵、お友達になる!どこにアンパンマンいるの?」 「大丈夫。夜宵が行かなくても、獄寺くんが友達になってくれるから」 「オレッスか!?」 「だから、夜宵はどこにも行っちゃ駄目だよ」 「はーい。 獄寺くん、アンパンマンのサインもらって来てね」 「は、はぁ…(適当に色紙に書いて持って来ればいいか)」 「適当に色紙に書いて持って来ちゃ駄目だよ」 「は、はい!(夜宵ちゃんにも超直感!?)」 |