鷹龍学園
食堂
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「葎は何食べるんだ?」
「ん〜焼き魚定食。」
やっぱ、朝は和食だ。
食堂に着いた俺たちはカウンターでメニューを決めていた。
「んじゃぁ、俺は〜B定食でもいっとくかな。」
「じゃぁ俺もそれ。」
「…なんで俺と一緒なんだよ、海斗。」
「別に一真と一緒にしたわけじゃねぇよ。勘違いすんな。」
「そうですか。それはすみませんでしたね。」
…お願いだから俺の横で喧嘩しないでくれ。
てか、なんでこいつ等はいつも喧嘩になるんだよ。
…ホントやめてくれ。
「…2人とも早く席つこう。な?」
うん。俺は腹ペコだ。
「それもそうだね。どこに座る?」
ん〜
俺はどこでもいいんだけど
「んじゃあそこ。」
このさい席なんててきとうだ。…ご飯が食べられればそれでいい。
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