鷹龍学園
不機嫌
―――――
―――
「葎。さっきは何やっちゃたのかな？」
「…ぇ？」
食堂にやっきた俺たち。
てか、…なんで海斗は不機嫌なんっすか…。…俺なんかやらかしたっけ？
「葎。海斗が言ってんのは朝の転校生とのやり取りのことだよ。」
え？
「…それがどうかしたのか？」
何言ってんだよ、一真。
まぁ、めちゃめちゃあいつ等と関わってしまったけど…不可抗力なんだからしかたない。うん。
「それが大有りなんだって！！」
うわっ、ちょ…びっくりしたじゃんか。
「…海斗どうしたんだよ。てかなんでそれが大有りなんだ？」
まったくわからん。
［*前へ］［次へ#］
[戻る]
[小説ﾅﾋﾞ|小説大賞]
無料HPエムペ！
携帯モード]
[
URL送信]
