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鷹龍学園


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ガチャ


俺等はあれから教室を出てこの部屋に来た。
ここは俺たち専用の部屋だ。親父に頼んで造ってもらった。




ドカッ

俺は真ん中にあるソファーに腰を下ろす。

ほかのヤツ等も。



「…舜。どう?この学校。」


「…最悪だ。」


俺は朔の質問に答える。

…あんなうぜぇヤツ等がいるなんてマジありえねぇよ。

「…そっか。」



「あ、…だがアイツは気になるな。」


俺の口元がつり上がるのがわかる。

俺がそう言うと、こいつ等の動きが止まった。



「アイツって葎君のことだよね?」


「…まぁな。」








俺はアイツを見たときマジでびびった。
あり得ないくらい
綺麗で…。

それだけじゃねぇ…
アイツは俺の腹を蹴った。俺に歯向かうヤツなんて今まで1人もいなかった…。ましてや俺に蹴りを入れるヤツなんて…。



だからかもしれねぇ…
俺はアイツに…興味をもった。


…ハハ。これからが楽しみだぜ。





〜舜サイド終わり〜




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あきゅろす。
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