しりあすばらびぐろうらとりあつかい→→ぉkですか?
とーくせっくす
「お前はそこからは一歩も動けないぞ」
「や、めて……」
「やめない。ご主人様が今か今かと待ってるからな」
「………!あ、つ……!」
「ん?どうした?俺はお前の中に熱いものを注いでるだけだぜ?お前の役目だろ?」
「熱すぎ……入れる時は予告位してよ」
「無理。だから言ったろ?お前の役目だって。お前の入口は相も変わらずオープンだな?入れ易すぎ」
「……………すみません」
「え―――」
「もう許して下さいもうしません」
「分かったぜ欠陥。お前がそこまで言うならばひとつ妥協案を出してやろう」わざとらしく頷いて見せる零崎
ごくり
ぼくは息を呑んだ
「さっきは急須×湯呑みでやっただろ?言葉だけとはいえ」
「うん」
「だから、俺といーたんで実演しようぜ!急須×湯呑みプレイをしてくれるなら許そうじゃねぇか」
「あぅ」
なんて馬鹿なんだこいつは
さっきの羞恥心を刺激されまくりなトークセックスじゃ満足してくれないのか
零崎が取って置いていたカスタードプリンを食べただけじゃないか
いくらなんでも酷すぎる
「大体何で急須×湯呑みなんだよ。いまいち想像しにくいんだけど」
「そこはあれ、ほら、あのお嬢ちゃんに聞いた方が早いんじゃねえの」
ぼくは恐る恐る零崎が指差した方を見る
まさか………!
「ほ、崩子ちゃん…?」
そこには、ぼくの部屋のドアの隙間から覗いていた家出少女
「は?零崎意味わかんないよ。何で崩子ちゃんが」
「ああ、俺がこの前いーたんが大学から帰って来る前にアパートに居たことあっただろ?そん時偶々虫殺してた家出少女と会ってさ、お前の話で盛り上がったんだよ」
ぼくはただ呆然と話を聞いている
「で、俺がいーたんにこの前かくかく然々って話したら、戯言遣いのお兄ちゃんには罰が必要です、って。なあ、家出少女」
「ええ、そうです戯言遣いのお兄ちゃん。だからわたしが色々アドバイスをさせて頂いたんです。勿論条件付きです」
そう言うと、崩子ちゃんは銀色の何かを零崎に掲げた
「零崎の人識さん、確かに報酬は頂きました。またいつでも声をかけて下さいね。今度はもっと被虐心を煽るようなものを用意しておきます。ではお二人共さようなら。崩子は帰ります」
「かはは、頼んだぜ★」
「……ぼくの目に狂いが無ければあれは録音機に見えたんだけれど」
「そうだよ〜ん★」
「まさか、あれが報酬!?」
「今頃気付いたのお前。しっかし今時の女の子は成長はえーな。他にもフランクフルトを両手で持って食べさせる、とかうっかり飲むヨーグルトを顔にぶっかけるとかひたすらスプーンを舐めさせるとか、ああ!あとは媚薬を飲ませて手錠かけてそのまま放置とかえとらせとら」
「……萌太君に言わないと」
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