いざ!
華李夢さま555きりりく *僕零*
何やらいーたんが黒いです。
「あ、そうだ零崎。」
「ん?なんだいーたん」
「今日は大事な報告があるんだけれど」
「おう、言ってみろ」
「その前に」
「?」
「きすをします」
「へ?きすならいつもしてんじゃん。」
「まあいいから」
「いいけどよ…んじゃま、いつもどーり」
……にはいかないけどね
軽く唇を合わせ、その後からだんだんと噛みつくように
角度を変えて、深く深く
ぼくは零崎の中に舌を割り込ませた
それはいつもなら零崎しかしない、
歯茎まで舌が入った所で
むぐ、とぼくの口が零崎の両手によって塞がれた
「いーたん、悪ふざけが過ぎるぜ。舌いれんのは俺の特権だっつうの」
「あれ?言わなかったっけ」
「何が?―――っ!」
再び零崎に口付けると、かなり抵抗された
零崎の頬に両手を添えて、
動けないようにする
少しだけ唇を離して、だけど距離は触れるか触れないかの距離で
「抵抗すんな」
「むりだ」
「ぼくの意志でぼくからべろちゅーまでするのは初めてだよ」
――だから、これが、ぼくが初めてするファーストきす、だ
「かは、上等――。逆に絡め取ってやんよ。――かかってこいよ」
「願いのままに、オヒメサマ。痛い目に合っても知らないぜ?」
「ぼくのファーストきす、徹頭徹尾、君に捧げるよ」
(―っ、欠陥、も、むり)
(まだ始めたばっかだよ?あと10分は息させるつもりないから)
(鬼畜いーたん反対…)
ど、どうでしょうか
ちゃんと僕零になってますか大丈夫ですか
こんなんで宜しければ、ささげます
お持ち帰りは華李夢さまのみ許可を出したいと思います
御理解宜しくです
(>_<)では失礼します
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