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などなど、なんでも載せているごった煮板です。

2009-12-21(月)
こんな夢見た。


主人公はある「文学に関する教育が盛んな学園」に通う女の子。
ちなみに全寮制。

彼女には、勉強はてんでダメなのに、スポーツ万能な兄さんがいます。
「勉強を教えてあげたい」と、学園の女の子たちにモテモテです。
スポーツ校に行ってもトップクラスであろう身体能力を持つ彼は、妹が心配で、あえて彼女の得意分野である文学系の学園に先回りで入っていました。
素敵に頭は空っぽですが、熱意で入ってしまいました。
それだけ妹大好きな兄さんでした。
まったく空回りしていましたが。

さて、主人公の女の子には想いを寄せる子がいました。
クラスメイトの男の子です。
兄さんとは正反対のおっとりとした性格で、物腰柔らか、会話も実に有意義です。
ところが彼は、すこし変わったところがありました。
魔法を信じているのです。
本に魔法の呪文をかけると、その本の登場人物が現実になって現れるというのです。

実際、彼は魔法使いでした。
ただし、見習いのため、自分でかけた魔法をコントロールすることができませんでした。
だから、このことを話したのは彼女が初めてでした。

女の子も、実際に彼の魔法を見て、信じるようになりましたが、日々付きまとって妹を護って(?)いる兄さんは、それを信じようとしません。

「そんなに言うならこの本にある魔獣を出してみろ」

兄さんのその挑発がきっかけになって、彼は本当に魔獣を出してしまいます。
魔獣は巨大で、学園内を暴れまわります。
勿論彼がどんなに術を駆使しても未熟者ですから、魔獣を止めること、ましてや本に戻すことができません。
兄さんは魔獣を見てようやく信じましたが、どうにも止められない彼を見て、自分が責任を持って止めようと立ち向かいますが、歯が立ちません。

ところでその魔獣が出てきた本は、こういった内容で締めくくられていました。

『生贄の娘 祈りをささげ 共に封印される』

主人公の女の子が祈りをささげれば、魔獣は封印できるかもしれません。
しかしそれでは、彼女もろとも封印されてしまいます。

その時、彼女の取った行動とは―――!?

------

という内容です。
オチがわからないまま目が覚めてしまいました><
起きてから多少脳内保管しましたが、なかなかよくできた夢だったように思います^^

それにしても続きが気になります。
どなたか続き書いてくれないかなぁ…(笑)
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