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2011-11-07(月)
バトン：二人組で20の質問(鮫肌組)

ひさびさのバトンでございます＾＾
短編の子でバトンって初めてだ


ソウビ(頑な青年)→ソ
サメハダー→鮫


01:お二人のお名前をそれぞれ教えてください。

ソ「ソウビだ。最近やっと名前が判明した。作中では呼ばれていない」
鮫「種族名はサメハダーだ。名前は無い…まだな」


02:お二人はどういった関係ですか？

ソ「どういった…？僕は彼を捕まえていないから、トレーナーとポケモンという関係ではないが…」
鮫「簡単だろ」
ソ「？」
鮫「恋人」
ソ「っ！(赤面)」


03:それぞれお互いを何と呼んでいますか？

ソ「君」
鮫「お前」
ソ「見事にお互い二人称だな」
鮫「名前で呼ぶか？」
ソ「いや…それはその、」
鮫「あ？」
ソ「は、恥ずかしい…というか」
鮫「……喰ってやろうか」
ソ「何故！？」


04:初めての出会ったのはいつ、どういった状況で知り合ったのですか？

ソ「初めて…というと、」
鮫「俺が窓からお前の屋敷に侵入した時だな」
ソ「あれは驚いた…いきなりポケモンが入ってきたと思ったら、人間に変身したんだからな…」


05:その時のお互いの第一印象は？

鮫「うまそう」
ソ「凶暴そう」
鮫「………。」
ソ「………。」


06:一日のなかで一緒にいる時間はどのくらいですか？

ソ「僕が起きて、君が来て、君が帰って、僕が寝るから…ほぼずっとか？」
鮫「最近は一緒に寝てるだろ」
ソ「そうなると、本当にずっと一緒だな」


07:お互いの長所を教えてください。

鮫「うまそうなところ」
ソ「それは長所か…？」
鮫「俺にとっては」
ソ「はぁ…」
鮫「俺の長所は？」
ソ「……何だかんだで優しい、ところ」
鮫「………。」
ソ「照れてるのか？」
鮫「…るせぇ」


08:では、お互いの短所を教えてください。

ソ「手が早い」
鮫「ガードが堅ぇ」
ソ「……。(当然だ、という目)」
鮫「……。(お前が手ぇ出させるんだろ、という目)」


09:相手との共通点は何ですか？

ソ「共通…？」
鮫「………。」
ソ「君も浮かばないか」
鮫「…あるか？」
ソ「言葉が端的、とか…？」
鮫「あぁ…確かに」


10:では、正反対の点は何ですか？

ソ「大体にして正反対だと思うが」
鮫「体格、顔付き、体力、あと…(指折り)」
ソ「…それ以上、コンプレックスを刺激するのはやめてくれ…」


11:相手と絶対一緒にしたくないことといえば？

ソ「普通のカップルがするイチャイチャというもの。想像するだけで鳥肌が…」
鮫「そこまで言うか」
ソ「君も想像してみろ」
鮫「例えば？」
ソ「……海辺で追いかけっこ、とか」
鮫「お前が３秒で捕まるな」
ソ「いやそうでなく」
鮫「んで、喰われる」
ソ「それはない」


12:あなただけが知っている、相手の隠れた一面とはズバリ？

ソ「寝顔が幼い」
鮫「あぁ…それでお前、寝てる時たまに触ったり撫でたりしてくんのか」
ソ「し、知って…！？」
鮫「気配でわかる。あとお前、俺がお前見てない時は結構、俺のこと見てるよな」
ソ「！？」
鮫「バレバレだ。案外、お前は抜けてる」


13:ケンカした場合、先に謝る(または謝ると思われる)のはどっち？

ソ「…多分僕、だろうな」
鮫「お前頑なだけど、自分に非がある時はちゃんと認めるしな」
ソ「度合いで言えば君のほうが頑固なんだよ」
鮫「それは…確かに」


14:何か相手にプレゼントをあげるとしたら何がいい？

鮫「俺はお前しか欲しくない」
ソ「またざっくりと釘を刺したな」
鮫「事実だからな」
ソ「全く…じゃあ、君は僕に何をくれる？」
鮫「…俺自身？」
ソ「いらん」
鮫「なら…絶対俺が手ぇ出さないことが約束された上での、添い寝する権利」
ソ「………。(揺らいだ)」


15:ままごとするとしたら、相手は何の役だと思われる？

鮫「ままごと…？」
ソ「想像するだけで怖気が走るな…」
鮫「お前が主人で、俺がペットとか」
ソ「それはままごとというか、一種のプレイだな」
鮫「逆でもいい」
ソ「断固拒否する」


16:これだけは相手に負けない自信があることといえば？

ソ「常識的な対応」
鮫「体力」


17:相手がいてよかったなぁと思う時はどんな時？

ソ「二人で寝る時と、つらい時」
鮫「常に」
ソ「(赤面)」


18:一日だけ、相手と入れ替われるとしたら何をしたいですか？

ソ「深海を見てみたい…かな」
鮫「今度連れてってやる。ダイビングは覚えてるから」
ソ「あ、ありがとう」
鮫「俺は、そうだな…まぁ、とりあえずエロいこと全般」
ソ「やめないか」


19:相手に、もう二度と会えなくなるとしたらどうしますか？

ソ「………。」
鮫「………。」
ソ「……耐えられない、な。生きながらにして死んでしまうかもしれない」
鮫「意地でも…どんな手を使ってでも、お前から離れない。それでもダメなら、お前を本当に、食う」
ソ「そうだな。その時は、僕を君の一部にしてくれ」
鮫「あぁ」


20:最後に、お互いに一言メッセージをどうぞ。

ソ「あまり…がっつかないでくれると嬉しいのだが」
鮫「無理だ。っつーかさっさと喰わせろ」
ソ「言ったそばから君は……」


(c)ひよこ屋
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