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徒然に記す。
≪spikeの読書≫
2011-06-12(日)
マスコミは嘘ばかり

最近の政府のドタバタにはいい加減うんざりだが、未曽有の大災害に政府がパニックでメルトダウン状態という事であろう。先の自民党による与党総理大臣不信任案否決から菅早期辞任という今の流れは当然だが、菅のへたれ執行部が据え置きで裁かれず、それどころかマスコミはその『悪党の手下から新しい総裁を』という流れを国民に意図的に刷り込もうと躍起になっている。少し前までは前原、最近は野田が有力候補という?そういった中今日、野田財務大臣脱税疑惑の情報がネットに上がった…のだが、今朝の報道番組では何故か野田が次期総裁最有力?マスコミもかなり混乱状態らしい。そのいい例がAKB総選挙を各TV局がこぞって特集したり、中間発表をニューステロップで流したりした愚行に表れている。とにかく政治的な情報はかなりナイーブに扱わねばならないという事であろうが、もうTVの報道は完全に疑ってかかった方が無難、マスコミは大スポンサーの東電の不利益になる動きはしない。といっても表向きはやるだろう‥しかし民主党元執行部の隠れ官僚主導の増税路線を踏襲した報道がいよいよ本格化しようとしている。昨日6月11日、全国でネットで広がった呼び掛けで脱原発の市民運動があったのだが、一部の地区を少し扱っただけで、殆ど流さない、このマスコミの状況に公序良俗性は皆無である。戦後米GHQの指導の下、日本の検察が創られCIA主導により日本のTVの普及が進められた。つまり日本のマスコミは米の監視下にあり、検察は米の国防省の日本支部という位置付けにある。過去G7で公然と米外務長官に楯突いた中川昭一氏は酩酊会見を仕掛けられ、後に死に追いやられた(CIAか?)古くはロッキード事件で有名な田中角栄も失脚させられ、近年は田中の弟子である小沢一郎の永きに渡るスキャンダルの時間差攻撃も、米と日本の霞ヶ関の仕業である。ネットで見掛ける今回の大震災『米・地震兵器説』は正直分からないが、デフォルトしかねない極貧財政の米がキチガイのように日本政府を脅し何十兆円とむしり取っているのは間違いない事実でしょう。世界を見れば、中東に暴動を起こさせ人道的支援として武力行使、明らかにイラク攻撃と同じ奸計、ドルの信頼性の無さから世界中の非難を浴びる米の報復処置の一環だ。喉元にナイフを突きつけられ続ける日本の現状はいつ打開できるのか?

話はずれたが、少なくともTVや新聞などに真実は無い、ネットや良識ある書を求めましょう。

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